■すべては2019年から数年以内に起きる!
そして、その時期は近いのではないか。「イスラム国」は壊滅状態であると報じられているが、だからといってイスラム過激派勢力がなくなるわけではない。
各地に拡散した残党がゲリラ的な自爆
テロを起こす可能性は否めず、むしろやけっぱちになっている状態の方が危険
かもしれない。
現に、バチカン当局ですらイスラム過激派のローマ攻撃
については、「時間の問題」と認識しているという話もある。
また、現エリザベス女王
は、1926年4月生まれなので、今現在で91歳である。英史上、最長・最高齢の君主だ。失礼ながら、いつポックリと逝っても不思議ではない。
さらに、大地震に関しては日本の関東大震災
もしかり、欧米でも明日起こっても不思議ではない地域が多数ある。
つまり、3つとも時間の問題だ。しかし、これでは常識的な観点から述べているだけであって、予言解読ではない。
では予言を読み解くと、どうだろうか?私は「その2」のイギリスで新国王
が誕生する件については、過去記事内で「2019年」の可能性が高いと読み解いた。
なぜなら、予言に「ロンドンの指導者がスコットランドを抑制する」という内容が記されているからだ。
次回のスコットランド独立の是非を問う住民投票が実施される時期が、ちょうど2019年3月以降だからである。
そう考えると、2019年にエリザベス女王が死去する可能性があるということだ。
しかもその頃、チャールズ皇太子はとうとう70歳を迎える。だから、私はウィリアム王子が新国王
に就任するに違いないと考えた。
しかも、彼がダークサイドに堕ちて「暴君
・反キリスト」になるとも解読した。
私がここで強調したいのは、「その2」が2019年だとしたら、「ローマ滅亡」や「大震災」も、やはり近い間隔で連続して起きるのではないか、ということだ。
●ノストラダムスの予言に関しては、ノストラダムスが深い瞑想状態に没入することで「ゼロ時間世界」にアクセスし、そこで未来ののビジョンを垣間見たのではないかと確信している。
【文=フリーランスライター・山田高明、個人サイト「フリー座」:転載
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