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2017年12月13日19:46

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筋肉少女帯 一本指立ててFuture!と叫べ!ツアー@マイナビBLITZ赤坂

“筋肉少女帯 一本指立ててFuture!と叫べ!ツアー@マイナビBLITZ赤坂”に行きました。
フォト フォト

六本木の椅子あり(!)ライブに行けたので、こちらは行く予定がなかったのに、六本木でチケット売ってて「今年は23日に行けないから、これ行くか。」とついつい買ってしまった・・というマイナビブリッツ。「これ、ちゃんと入れるんですか?」という整理番号が付いていたんですが、ちゃんと入れました。かなり後方で観たのですが、全体を観るには、後方でも良いな・・と思いました。ヘドバン波にも折り畳み波にもモッシュにも合わないし。ブリッツは、後方だと段ついてて見やすいし。ただ、遠いよ。推しメンがいて、その推しメンに「近づきたいは!」って人にはお勧めしない。

帰りに物販見たら、23日のリキッドライブのチケット売ってて「ああ・・・」とちょっとなった。買っちゃダメ!買っても行けないの!(ペイジワン100回記念に行きます)
でも、絶対取れないと思った、27日の新宿JAMのチケットが何故か取れてしまったので、これが締めになってしまった(なので、今年は年末恒例の水町氏のライブには行けぬ)。JAMは、みのすけ氏に釣られました!

エニグマはやっぱりスゲエなぁ。と思いました。終った後、言葉に出して「スゲエ・・・」と言ってしまった。まさに音の洪水。サポメンも含めて、皆の見せ場もあるし、大槻氏も色っぽい。しかし、こんな堂々と中心で唄ってる人が、平場に出るとあんなに怯えるんだなぁ・・・と、次の日行った、おそ松さんイベントで思うのだが。

三柴氏が、大槻氏の仮面ライダーをちゃんと前売り買って観て来て、尚且つ演技を絶賛していたのが面白った。そして「この人(大槻氏)やたらめったら殺される。」と(苦笑)。三柴氏、プレゼン上手かった。そんなに面白かったなら観ようかな?って思います。

内田氏とのガールズバンドのようなトークが楽しく、その後にやった橘高氏のガールズバンドごっこも楽しい。

橘高氏の大槻氏へのピック投げ攻撃がちゃんと見えて嬉しい(しかし、あまり当たってはいなかった・笑)。

筋少ファンの特権意識は「こんな変わったバンドを好きでいる」という歪んだ特権意識らしい。言いえて妙。

大槻氏が、カイザーの決め台詞で、コール&レスポンスをするも、「私の前に」 「平伏すがいい!」の後者を客が言う為、筋少のメンバーが平伏すコトになると気づく。橘高氏「俺はやらんでもない!」男らしい!(笑)レスポンスの時、本当に内田氏と本城氏が平伏す真似をしていた(笑)。

眼鏡で客を認識する大槻氏。「眼鏡、眼鏡、眼鏡」と言ってる横で、指で眼鏡を作ってる本城氏が可愛らしい。(大槻氏がMCやってる時、他のメンバー観てると、ちゃんと細かいネタをやってて、スゲエな・・と思う。芸人か!)

ディオネア・フューチャーの冒頭。唄いながら出てくる三柴氏はやはり恰好良い。本当に次回はメンバーにヘッドロックかましながら出て来てほしい(てか、それ、絶対ナゴムの頃だったら、やってたって!)。

長谷川氏がドラム叩くところがちゃんと観られて超嬉しい!エニグマは、長谷川氏もスゲエと思うの。

バトル野郎が聴けたのも嬉しい。

今回は、新興宗教オレ教。普通に唄ってました!天才発揮せず!(笑)

最後の最後の釈迦で特攻服に着替えていた大槻氏。間奏で着替えていて『大槻ケンヂの早着替えショー』みたいだった(笑)。「着替え終わるのか?てか、大槻さん、ちゃんとボタン留められるの?」と変なところでドキドキした(出来てました)。

※以下、もう少し詳しく感想を書きますので、セトリ等のネタバレが嫌な場合は、ここから先は読まない方が良いと思います。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

筋肉少女帯 一本指立ててFuture!と叫べ!ツアー
会場:マイナビBLITZ赤坂
出演:筋肉少女帯 長谷川浩二(サポートドラム) 三柴理(サポートピアノ)

クリップセットリスト
登場SE 混ぜるな危険
・オーケントレイン
・ディオネア・フューチャー
・人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)
・ハニートラップの恋
・新興宗教オレ教
・イワンのばか
・わけあり物件
・エニグマ
・告白
・奇術師
・ サイコキラーズ・ラブ
・サンフランシスコ
・心の折れたエンジェル
・バトル野郎〜100万人の兄貴〜
・T 2(タチムカウver.2)
るんるんアンコールとして
・人間嫌いの歌
・3歳の花嫁
・釈迦

MC抜粋。
本日が「一本指立ててFuture!と叫べ!ツアー」のファイナル。大槻氏メンバーに「ツアーで何が印象に残っているか?」と訊いたところ、メンバー全員ポカ~ン。(大槻氏、口を半開きにして、虚空を見る)「何も覚えちゃいねえんだ!」六本木、名古屋、大阪と回ったのに、メンバー皆何一つ覚えていない。「何かあるだろう?」と言っても、ポカ~ン(虚空を見つめる)。
だから、今日は、ちゃんと思い出を作りたい!と。大槻氏「こんなコト言ったら、名古屋の人も大阪の人も激おこだよね(苦笑)。あの、これは、面白トークとして言ってるから・・・って、ああ・・・面白トークって、自分で言っちゃあ・・・。」(自分で「面白トーク」って言っていたのが可笑しかったらしく、内田氏横で笑いをかみ殺すも、殺せず(笑))

大槻氏の思い出は、名古屋で新感線のチケットをなくし、11090円を「自腹で!自腹で!」(ここ強調)払った。しかし、到着後見つかったと。大槻氏「でも、窓口に行ったら、6080円返ってきた。だから、あと、5000いくら、どうにかすれば良いんだな・・・って思った。」(因みに。これ、手続きすると、手続き料引いた分、全部戻って来るらしいよ)

このライブには、ニコ動が入っていると。なので、「コンビニの横で煮崩れたおでんみたいな奴らばかりじゃなくて、色んな人が観るんだよ!」 「皆は心配になるだろう?俺たちが売れて手の届かない遠いところに行っちゃうんじゃないかって。大丈夫!何故なら、俺たちがスペシャルなバンドだからよ。遠いって言っても、こう・・・25mプールで泳いでて、それが30mになって、あとちょっと・・・それくらいの手の届かなさだから・・・」(例えが分かりづらい(^_^;))
筋少ファンの思いなど、「こんな変わったバンドが好きなのは私だけって言う、歪んだ特権意識だけでしょう?」と。言いえて妙。

中盤。ツアーの思い出を語るメンバー。
内田氏「思い出?大坂でお好み焼きを食べた。」 大槻氏「ガールズバンドか!10代のガールズバンドか!」 内田氏「でも、俺としては珍しいんだよ。」 大槻氏「普段粉ものをあんまり食べないんだね。」 
昔は、ツアーで何もかもが面白かったと。福岡に行った時、『若宮行き』というバスがあり、東京の中野にある地名と同じだった為、それで大盛り上がりしたと。大槻氏「『(中野に)戻ったのか?』って言って、凄く盛り上がったよね。」(後日、バスは、最初に大槻氏が言った「野方行き」が正解だったと判明する)

橘高氏のツアーの思い出。橘高氏「(ガールズトーク調に)オーケン、昨日のホテルのシャワーの水圧どうだったぁ〜グッド(上向き矢印)ハート・・・とかサ。」 大槻氏「・・・ごめん。あの・・年を取ると、耳も聴こえなくなるんだね。君が何を言っているか一切聴こえなかった・・・。(とワケの分からないコトを言う)。」 橘高氏「(一言一句区切って)オーケン、ホテルの、シャワーの、水圧、どうだった?って言ったの。」 大槻氏「あ・・水圧ね・・・。・・・あのね、これ、ニコニコ観てる人は分からないじゃない(苦笑)。彼は、ホテルのシャワーの水圧に異常な拘りがあるんだよ。」 橘高氏「ツアーにシャワーヘッド、3つ持って行ってる。水圧が違うやつを。」 大槻氏「ええ!・・・あの・・・それは君・・・ちょっと異常だよ?」 橘高氏「と思って、最近は頑張って2つにしてるの。・・・でもね、元が悪いとどうにもなんねえんだよ!(ブチ切れる)」 大槻氏「・・・ちょっと何言ってるか分からないんだケド・・・。」 橘高氏「ちょっとはノれよ!(大槻氏に向かってピックを投げる)」(ピックはあまり当たらなかった・笑)橘高氏、満面の笑みでピックを投げていたな。楽しそう。
水圧の話の流れで。大槻氏は現在、髪を染めていないが、「前ね、ガダルカナルタカさんみたいな色に染めてたコトがあるの。」で、これは、メイクさんに染めて貰っていたのだが。何故かそこのメイクルームは、お湯が出ない。なので、染めた後、ヤカンお湯を沸かし、そのヤカンで髪の毛を流していたので、微妙〜な気持ちになったらしい。

本城氏の思い出。本城氏「ええ〜。忘れちゃったよぉ・・・。」 大槻氏「何でないの?絞り出してよ!韓国ドラマの記憶はあったじゃない。」 本城氏「ファンタ君が、『美男(イケメン)ですね』を観て良かったって言ってた。」 大槻氏「そういう、キュンとする青春を送って来なかったから、観てて追体験出来て良かったって言ったんだよね・・・。って、ニコ動観てる人、ファンタ君が分からないよ。そういうベーシストがいるんです。」
本城氏「名古屋で天むすを食べた。あと、味噌煮込みうどんも食べた。大阪では、お好み焼きを食べた。活動休止する前の筋少でね、俺、橘高と酒ばっか飲んで、地元の名物とか全然食べなかったの。それがずっと後悔となって残ってて、今、それをやってるよ。」 

三柴氏の思い出。三柴氏もあまり記憶がないらしいのだが、本城氏に「コンパルのサンドウィッチ食べたじゃん。」と言われていた。大槻氏「ええ?又、パンの話するの?(六本木でした・笑) 確かに俺、FMでパンの話したけど・・・(苦笑)。」(そのラジオ、感想をツイートしたら、メール扱いで読まれて吃驚したよ!しかも、締めのお便りとして読まれた(笑))

大槻氏「コージは?思い出ないでしょ?」 長谷川氏「・・・ない・・。」 大槻氏「今日は良いケド、23日の渋谷で(話を)フルから、(今日のライブは)ちゃんと覚えておいて。」 長谷川氏苦笑しつつ頷く(笑)。

三柴氏。ツアーの思い出ではないが。「俺、君の出てる仮面ライダーの映画観た!」と。大槻氏「そう!エディは昨日・・・公開初日に仮面ライダー観てくれたんだって。」 三柴氏「そう!前売りだから、1400円で少し安く観たんだケド。俺、君が出るっていうから、ローソンでチケット買って行ったんだよ。今、映画のチケット買うの大変なのね。(ロッピーに)名前とか入れないといけないの。」 大槻氏「三柴理って入れたら、エディって出るの?」 三柴氏「出ないよ。」(そりゃそうだ・笑) 三柴氏「俺、仮面ライダーはV3までしか観てないけど、面白かった!話も面白かったし、コイツ(大槻氏)が面白い!演技してるように観えないの。君がそのまま喋ってるみたい。(客席に)皆も観た方が良いよ。1400円以上の価値があったもん!あと、この人(大槻氏)寄ってたかって殺される。」(私、爆笑) 大槻氏「コージ。覚えておいて!渋谷でふるから。エディが俺の演技を誉めてたって、ツアーの思い出で言ってね。」 笑いながら頷く長谷川氏。
三柴氏「(人類消滅まで)あと、ちょっとだったよね。惜しかった。でも、君(カイザー)の野望は実現しなくて良かったんだよ。だって、あれが実現したら、俺も、内田も、橘高も、本城も、長さんも、皆いなくなっちゃうんだよ?」(そうか・・・。それは、カイザーではなく、大槻ケンヂとしては寂しかろう)三柴氏「あと、音が煩い。こっちからバイクの音が聴こえて来たと思ったら、後ろからも聴こえて来るし、バンバン爆発する。」 映画の半分くらいは爆発していたそうです(^_^;)。 三柴氏「あとね。この人(大槻氏)の出てる尺が長い。映画(の長さ)から観て、結構長い尺で出てる!」
大槻氏が映画の評論に感心して、「エディは、ライムスターの宇多丸君みたいに、新進気鋭の音楽家と映画評論家との2足のわらじを履いたら?」と言うも、三柴氏「ダメだよぉ。俺、(元々の)解説がないと分からないんだよぉ。」と。

大槻氏の思い出。とあるV系のバンドのライブに行ったら、フォーメーションが凄かった。半分に分けて移動しろと、フロントマンが言うと、客がその通り移動した。それをやりたいと名古屋で言ったら、客が一斉に「無理、無理、無理、無理・・・。」大槻氏「こんなに長くバンドをやってて、まさか、『無理、無理、無理』ってオーディエンスから拒否されるとは思わなかったぜ!」 そのバンドは、指示すると客がくるくる回るというのもやっていた。移動が無理なら、これならどうだ?と言ったら、客は同じく一斉に「無理、無理、無理。」(この時の大槻氏の客の真似が可笑しい。手を前でパタパタする) 大槻氏「何で無理か?って言うのを手紙で色々意見を頂いた!『ぎゅうぎゅうに詰まっているので出来ません』・・・そのバンドもそうだった!でもやってた!『せっかく良い番号を取って、場所を確保したので、動きたくないです』そのバンドもそうだった!でもやってた!」 だから皆もやろう・・・。客が微妙な反応をしつつ「やっても良いけど・・・」になる。大槻氏「でも、明日仕事なのに足をぐねったとか言って炎上してもダメだし・・・。」ニコ動でも、弾幕でおそらく“無理、無理、無理、無理”ってなっている・・と。
因みに、半分移動のフォーメーションは、橘高氏も観たかったんだそうな。

ならば、コール&レスポンスは出来るだろうと大槻氏。新しいコール&レスポンスを考えて来たと。
大槻氏「今のライダーにはね、皆、決め台詞があるんだよ。『焼肉食べてー!』とか(あれ、決め台詞かな?・笑)」 大槻氏「俺のやった、最上という役には『私の前に、平伏すがいい!』って言う、台詞があるの。だから、俺が『私の前に』って言ったら、皆が『平伏すがいい』って言って・・・。あれ?でもこれだと平伏すのって・・・・??」(笑・この場合、平伏すのが筋少側になるよ)
橘高氏「うん、でも、俺はやらんでもない!皆はフォーメンションを無理だと言ってやらないが、俺は(平伏すのを)やらんでもない!」メンバーも何故か「やっても良いよ。」という雰囲気になる。大槻氏「ああ、じゃあ、(メンバーが)平伏した上を(アイドルの)椎名ひかりちゃんが歩くんだね。」 メンバー一同「あ〜」ってなる。
で、コール&レスポンス。大槻氏「私の前に!」 客「平伏すがいい!」(この時、内田氏と本城氏が、ちゃんと平伏す真似をしていた・笑)

このフォーメーション話。最後の方でも言っていて、客も「そんなに言うなら」みたいな雰囲気になったら、大槻氏「そこは、『無理、無理、無理』って言うところでしょ!何年、俺たちのファンをやってるの!」と言い、客に「無理、無理、無理」と言わせ、「で、無理くりオチがついたところで・・・」と繋げていた。

“告白”は、ニューウェーブっぽい曲の為、ラウドロックのファンが多い筋少だと、ノリ方が分からないと言う人が結構いるので、座って唄います・・と言い、椅子を用意する。内田氏「これは、ベースなんか弾いていられねえぜ!って・・・」(四角い箱を持って来る) 大槻氏「シンセベース?・・・普通、そういうのって、スタッフさんが持って来ない?(笑)自力って斬新だよね。」 しかし、唄い終った後、大槻氏も椅子を自分で片づけ、内田氏もシンセベースは自分で片づけていた。
大槻氏、他の小物も自分で用意していたな。

客席を「インスタ映えする光景です。」と言い出す大槻氏。何度も言っていた。そして、終盤、スマホを持って来て客席の写真を撮っていた。大槻氏「皆さん、インスタ映えしてますよ!・・・って言っても、俺、インスタやってないし、これからやる予定もないんですケド。」 大槻氏、客席を撮る前に、内田氏を撮ってなかったか?試し撮りなのかな?とも思ったのだが。内田氏もインスタ映えしていたのかな?(笑)

ニコ動の話を受け、「ログインがどうのこうの・・・」と言い出す、大槻氏。「あ、ログインはもっと後だ・・・。」と言っていたが、客は、何を言っているのか分からず、ポッカ〜ンとなる。

眼鏡で人を認識する大槻氏。「眼鏡、眼鏡、眼鏡、眼鏡してない、眼鏡してない。」 これ言ってる大槻氏の横で、本城氏が指で眼鏡つくって客席を見てるのが激カワ!

新興宗教オレ教。六本木で、大槻氏は『ジーニアス伝説』を作った。大槻氏はオレ教で、半拍ズレて、早く入るというミスを犯した(私、観ていた。これ、遡ると日記に出て来るが、本当に諸々凄かったんだ)。
大槻氏「俺は、てっきり、橘高君に怒られると思った。でも、バーンって楽屋に入って来た橘高君は『大槻、君は天才的だね!』って言ってくれた。」 橘高氏「いやね。ギターソロ入るでしょ?ギターソロ入ったら、戻ると思うじゃん。凡人はそうだけど、天才は違うね。戻らないんだもん(笑)。」
大槻氏「あの時、俺は『あ、ズレてる気がする』とは思ったんだ。でも、そのままにしたらどうなるか?と。そうしたら、客が心配し始めた。『大丈夫なのか?』とざわつき始めた。客に一体感が生まれたんだよ!その後どうなったか?メンバーが調整して、最後、合わせてくれた。そしたら、客が全員ほっと安心したんだよ。『良かったね』ってなった。一体感が生まれたよ〜。」
あれ、皆凄かったの。本当に凄かったの。てっきり止めてやり直しなのかな?と思ったら、誰も演奏止めないの。橘高氏と内田氏が何かちょろっと話して、内田氏が頷いて、ドラムのところに行って、カウント修正して、橘高氏がソロ部分のみ弾いて、本城氏と目配せして合わせて、三柴氏が爆笑しながら、大槻氏に見えるようにカウントを取った(でも、大槻氏直さない!(直せなかったのかも)(笑)大槻氏も、本当に綺麗に半拍ズレて唄うんだ。これ、並みの人間なら、グチャグチャになるはずなんだ。こう書くと、大槻氏を揶揄してるように読めると思うが、本当に大槻氏も凄いと思った(逆に言えば、大槻氏はカウントはしっかり取れているってコトだ)。
この日は、ちゃんと唄ってました!

エニグマが本当に凄いんだ。皆の見せ場も凄い。ピアノもドラムも皆凄い。あと、「トコイ」が凄い。後ろから観てたら、客が皆大槻氏の方に両手を差し出すので、変な宗教団体の儀式みたいだった(笑)。あれ、大槻氏の位置から観たい。壮観だと思う。

前述したが、ディオニア〜における三柴氏が恰好良い!舞台上手から「無意識!電波!脳Wi-Fi!」と唄いながら出てくる。ガタイが良いから見栄えがするする。そして、唄いながら下手のピアノのところまで行く。

バトル野郎でテンション上がる。私、この歌好きなんだな。
そして、心が疲れていたのか、『人間嫌いの歌』が、心に沁みる。これ、究極のツンデレラブソングだよね。「君以外は、皆嫌い。」って唄うんだもん。

サンフランシスコのファンファーレでもテンションあがる。あと、イワンの冒頭でも、テンション上がる。結果、テンション上がって疲れる(苦笑)。

後ろの方だったので、三歳〜の時の三柴氏のお祈りポーズが見えなかった(泣)。マイミクさんの呟きにより、ちゃんとやっていたコトは分かった。

ハニトラの時、大槻氏が「バン、バン、バン!」で、手ピストルで客席を撃つ真似をするのだが、後ろから観ていて、大槻氏に向かって同じように撃ってるお客さんがいたのだが、あれは撃ち返したらダメなんじゃないか?とちょっと思った(笑)。いや、こっちは撃たれて倒れる真似とかしねえといけねえんじゃねえかと。唄ってるのがV系の美形ヴォーカルだったら、そうじゃないのか?大槻ケンヂの場合は撃ち返すのがデフォなのか?

橘高氏がギター放り投げて取るのが、最早曲芸。あれ、重いよ・・・。しかも、片手でやってたよ?

最後の釈迦で、大槻氏が特攻服を着たのだが、釈迦の間奏で着替えるので、『大槻ケンヂの早着替えショー』のようになっていた。ボタンがちゃんと留まるのか?とドキドキした。きちんと着替えてました。
衣装は、最初は南無阿弥陀仏スーツ着てました。

インストの奇術師。やっぱり私の耳には、必殺仕事人でかかりそうな曲に聴こえる。

今回もギターズが最後まで残ってくれていた。そして、気付いたら、もう、三柴氏はいなかった(笑)。

来年は筋少30周年。「来年の6月21日から、再来年の6月20日まで、30周年!」だそうです。1月20日は、ファンクラブ(のようなもの)限定ライブもあるので、ファンクラブ(のようなもの)にも入ってねと。

そんな感じだったかな。
良いツアーでした。このライブはニコニコ動画で1月2日に配信されるらしい。1日には以前やった猫テのライブの再放送もあるそうな。

それにしても、あんなに中央で堂々と客を煽動していた人と、同一人物だったのかなぁ〜・・・と重ねて思う、おそ松さん。
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