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2017年12月12日07:23

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【獺祭・転売問題】 価値高き物・低き物・無価値の物

「獺祭」蔵元が「高く買わないで」 異例の広告に込めた思いとは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=4898747


この広告、私、読売新聞で見ました。全面広告でデカデカと出ていました。
転売&価格高騰って実際の所どうなんでしょうかねぇ〜。って言うのも、これって悪い事なのでしょうか?

価値ある物の値段が高くなる事自体は自然な事なんだと思います。
反対に価値が低い物は安くなる。
無価値になれば自然と淘汰されていく。

希少品にプレミアがついて値段が高騰するのはごく自然な現象なんじゃないのでしょうかね?
ちょっと前にもマイケルジョーダンのバッシュとかありました。
専門店の店舗に行っても希少すぎて買えなかったとか、買えても一足何十万円とか、果ては転売で片方だけとか箱だけの販売とか!
今は任天堂のスイッチが殆んど品切れでメーカー希望販売額よりも高く売っているケースもネットでも見るし・・・・。
他にもこんなケースって一杯あるんじゃないのかな。

ある意味、希少品にプレミアがついて値段が高騰する、って現象は資本主義・市場主義では基本的な現象。
【メーカー希望小売価格】と言ってもそれはメーカーの希望だけの事。
やはり、『高くても欲しい』と言う人もいます。
反対に『高いのはイヤ』と言う人も。

日本全国、北海道から沖縄まで、どこの店舗でもスーパーでも百貨店でも価値ある物が高く、価値無き物は安いって現象はごく普通。
大抵はメーカー小売価格よりは安いって範囲ですけどね。

それでも希少品だけはメーカー小売価格を上回る事は何も珍しい事ではない。

日本最大のダフ屋と言われる東京証券所!
これの株価なんかも、その最たる物と言えるんじゃないでしょうかね!
額面100円の株が、人気が出れば10万とかそれ以上の額で取引される。『10万円で取引される』と言うか、
言いかえれば『転売されて10万円以上出さないと買えない』とね。

日本全国の小売店で、この東京証券所と同じ事がおこなわれている。
お客さんが欲しい物は高く売られ、いらない物は安くなる。
キャベツ1個でも! 天候不順になれば300円にも500円にもなるし、反対に収穫量が多くなれば30円とか50円にもなる。もっと収穫量が多くなり過ぎると0円以下(無価値)になって廃棄処分。まぁキャベツはメーカー小売価格は設定されてないけどね。

お正月のマグロのセリで、日本人だけでセリをしていた時はそんなにニュースにもならなかったけれど、何年か前から中国資本が入ってきて、正月の初競り一番マグロが1億円の値がついた事もある。
このニュース、皆、オモシロおかしく見てたと思うけど・・・ね。

突きつめて言えば「獺祭」もこんな現象が起きているだけの事。
【希少品はプレミアがついて高くなる】って資本主義経済の健全現象じゃないのか?







*「日本最大のダフ屋と言われる東京証券所」と書いたけど・・・・・・

日記読んだ方、・・・・・・
本物のダフ屋行為(チケットの販売)はしないでくださいよ。
都道府県の迷惑条例という条例に実際に違反する行為だからね!

証券所での取引は違反と違うけど、それをチケットなんかで勝手にやると捕まるぞ。

これって(胴元が国ならなんぼでもダフ屋をやっても良いが、勝手にやるヤツは許さん捕まえるぞ)って意味なのかな?
まぁ法律の事は良く分からん。
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