6月18日(日) 走行距離 146キロ
加護坊山では駐車場の一角にテントを張ったけど夜間は人の出入りもほとんどなく静かで良かった。
あ・ら・伊達な道の駅で友人、茂子さんと待ち合わせして鳴子温泉の「ふじ食堂」へそばを食べに行く。
ざるそば(¥600)がとても美味しかった。
茂子さんは三陸沖地震の直後に出会った。私が石巻でボランティアをした時だ。家がヘドロに埋まり、愛車も流されたけど、新車を買う以上のお金をつぎ込んでハーレーを復活させたお姉さん。すごくパワフル。
潟沼まで一緒に走って茂子さんと別れ、久々に「鳴子温泉共同浴場滝の湯」へ。
シャワーもカランもない、昔ながらの共同浴場で入浴料は¥150。源泉の上がり湯あり。硫黄の成分が強いため石鹸やシャンプーの泡が立ちにくく、洗いあがりのさっぱり感はないけれど、髪はサラサラになった。風情がある。
新堤自然公園キャンプ場
宮城県栗原市高清水84−3
ツーリングマップル東北2015年版43-K-7
予約も申し込みも不要で自由に無料でキャンプできる。
国道4号線には案内板がなかった。
桂葉清水の入り口の交差点を西に曲がるとそこからは案内板あり。田舎道を3分ほど走ると到着。池のほとりの公園。
広い砂利の駐車場の隣にトイレ。細い道路を挟んだ向かいがキャンプ場。
サイトは乗り入れOKという情報だったけど、入口に車止めがあり、鎖がかかっていた。
車止めから、20mほど進むと広い草原のようなサイトがある。開放的で明るい。
フカフカの草でマットも要らないくらい。(ようするに、草刈りがされていないという状況)
トイレから100mほど離れた、サイトの一番奥に立派な炊事場があり、スイッチで明かりも点く。調理台もあって、本格的な料理も可能。コンセントもあった。しかし、何故か蛇口の位置がとても低く、洗い物をすると腰が痛くなりそう。
トイレは古い和式の汲み取り式で、ペーパー無し。きちんと掃除されている。スイッチで明かりも点く。
ファイヤーサークルはこんな感じの草ぼうぼう
場内に外灯はない。
駐車場でエンジンをかけっぱなしの車中泊がいたけれど、サイトからは離れているため気にならなかった。昼間は営業車の休憩場。
もし、夜間に到着して荷物運びが億劫だったら、バイクを横付けできる駐車場の奥の草地かトイレ前の平らな場所がねらい目。
近くの温泉情報なし。買い物もあらかじめ済ませておく。
今日は「一緒に飲もう。」と、showGo_mx君が、わざわざ横浜から走ってきた。
昨日、友人からもらった「あさ開の大吟醸」を開けた。キャンプには贅沢すぎる銘酒。
普段、ひとり旅だから自分の写真はほとんどないけれど、showGo_mx君からたくさんの隠し撮り写真が送られてきて嬉しかった。
しかし、彼の写真は一枚も撮ってないのよ〜!ごめん!
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