6月9日 (金) 走行距離 62キロ
巾着田でキャンプした仲間たちと別れ、実家へ。
10代で独立したので、実家に自分の居場所はないけど、高齢の両親にはたまに会いに行かないとね。
---------------
6月10日(土) 走行距離0キロ
今日は、
小学校の同窓会。
子供のころ、東京新記録を持つ水泳の選手だったので、学校よりプールで過ごした印象が強く、友達がいないと思い込んでいた。
でも、2014年1月に車にはねられ、「右足を切断する可能性あり。」と医師から言われて落ち込んでいた時に、同級生達から車いすが贈られた。
右半身、足も骨盤も腕も肩も・・・7か所の骨がぐちゃぐちゃ。開放骨折でどうなるかと思っていた時に、支えてくれた仲間たちがいて感動。
「せっかく贈ってくれた車いすだけど、必要なくなってしまいました。あの車いすは九州で活躍しています。」とみんなに報告できて良かった。
------------------
6月11日(日) 走行距離206キロ
埼玉県の実家を出て、いよいよ札幌へ。
出張が多い夫が、たまたま東京の青山に泊まっているというので寄ってみた。
二ヶ月半ぶりに会うというのに、バイクを停める場所がなく、ホテル前の歩道に乗り上げ立ち話。
しかし、10分もしないうちに守衛さんに注意されてしまった。
まあ、お互いに元気な姿が見られたので良しとしよう。夫はラッキーに会えてかなり嬉しかったようだ。
今日のキャンプ場は前に下見していたところ。
辰ノ口親水公園キャンプ場
茨城県常陸大宮市辰ノ口1339-2 0295-52-1583
ツーリングマップル 関東2015年版 57-F-1
キャンプ場の入り口の「しんすい庵」で蕎麦を食べる。週末は駐車場に車が並ぶほどの人気店。
ざるそば(¥550)は太めのコシのある田舎そば。
久しぶりに好みの蕎麦に出会えて、20分待った甲斐があったと大喜び。
キャンプ場の受付はそば屋の奥の事務所。予約は不要。無料。
イベントで使えない時以外は通年キャンプOK。
久慈川の河川敷の公園はとても広いけど、テントエリアは限られていて、ハイシーズンは混みそうだ。
乗り入れはできないけれど、駐車場とサイトは隣接。工夫次第でほぼオートキャンプができる。
川遊びもできるし、遊具もあり。テントサイトは整った芝生。
トイレはそば屋の駐車場にあり、サイトからは100mほど離れている。階段で行くと少し近道だけど足が不自由だとちょっと遠く感じる。
多目的トイレもあり、とても綺麗な洋式の水洗でペーパー完備。夜間照明もある。しかし、場内に外灯はほとんどなく、トイレに行くにはライトが必要。
炊事場がないので水の確保はトイレの手洗いか、サイトエリアの、水場で。本格的な料理はできない。
そば屋の駐車場は舗装されているけれど夜間は閉鎖。キャンプ場の駐車場は締まった砂利ダート。
雨をしのげるような軒はない。
自由度が高く、寂しい感じもなく、30分ほど走れば買い物も温泉もあるので、関東エリアでは、かなり高得点のツーリングユースなキャンプ場だ。
3.5キロほど常陸大宮市に向かってスーパーあり。2キロくらいのところにコンビニもあった。
今夜も仲間たちが御馳走持参で集まってくれた。ありがとうね!
ログインしてコメントを確認・投稿する