mixiユーザー(id:51725648)

2017年12月03日15:23

402 view

「ニャイロロキドゥル・怖い美術」

フォト

世界最大のイスラム教徒人口を擁するインドネシアだが、かの地で特別な信仰を集める土着神がいる。

ジャワ島周辺の海を支配しているという女神「ニャイロロキドゥル」だ。正式には「カンジェンラトゥキドゥル」とも呼ばれ、

恩恵を与えると同時に祟りをもたらす恐ろしい((((;゜Д゜)))一面もある。


かつてバリ島の国営ホテルホテルに、部屋1室とコテージ1棟を「女神の休憩所」にするようお告げが下った。

ホテル側はこれを無視したが、それからすぐ原因不明のホテル炎大火災によって建物が全焼してしまい・・・この怪奇譚については僕も現地取材しているので、詳細は別の機会に。


このように、ジャワ一帯ではホテルホテルの1室やコテージ1棟を「ニャイロロキドゥル」のための部屋とする例が散見されるのだが、

2004年のスマトラ沖地震による波波波津波で、その幾つかが壊滅したとも聞く。残念な限りだ。

バリ島の霊能者《バリアン》たちを取材訪問した際、彼らの家家には必ずこの女神の絵が掲げられていた。

しかもよく見かける同じ画像が数点あることに気がついた。絵画か写真か、はたまたCGイラストかもよくわからない《ニャイロロキドゥル》の肖像である。


これは有名な霊能者が女神を「霊視」して「念写」したもののコピーだと信じられています。








月刊ムー・2017.12:(133P)転載








5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する