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2017年12月03日14:45

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【その他】虚淵玄まつり

昨日、公開初日の映画「Thunderbolt Fantasy 生死一劍」を観てきました!

台湾の布袋劇(圧倒的技術力を駆使した人形劇)に、SFXが満載の武侠ファンタジー。
元々テレビシリーズが大好きで、DVDをコレクション購入したほど。

劇場版は、テレビシリーズの前日譚「殺無生編」と後日譚「殤不患編」の二本立て。
小説になっていた「殺無生編」が楽しみすぎて、公開をウキウキ待っていたら、公開劇場数の少なさにびっくり。
一番近くて豊洲とか。
しかも、1日に1〜2回上映で、2週間しかやらないとか。
マジか。

特典付き前売り券を買おうとして、思いとどまりました。
前売り券は座席確定ではないので、劇場行ってから満員で入れないとかありそう。
それは困る。
という訳で、ネットで席を予約して遠征いたしましたパンチ

劇場パンフレットの殺無生の美麗さに、即購入。
映画のパンフレットなんて、買ったの25年ぶりくらいかも(笑)
殺無生の声優、檜山さんがインタビューで、「凛、お前〜」って言っていたのが、役柄への愛が感じられて素敵でしたウッシッシ

劇場には殺無生と殤不患の人形が展示されておりました。
私が好きな凛雪鴉の人形は大阪にいらっしゃるそうで。残念。

ここから、映画の感想。

殺無生編。

殺無生が可哀想すぎて、美人すぎて、ほわほわしましたハート
檜山さんの声がまたハート囁く低音が劇場内に響いて心地良いハート
一瞬気を許した感じの貴重な声色がホント芸達者でたまらんかったぴかぴか(新しい)
檜山さん、ぐっじょぶ指でOK
戦闘シーンの迫力増し増しで、マントばさーは正義、と思いました。

殤不患編。

うってかわってギャグパート。
一期シリーズのおさらい(だいたいあってる)的な話でありながら、二期へ続く流れがとても良い。
殤不患、やる事なす事、台詞、全てがカッコイイなあ!
声優の諏訪部さんのツッコミ声がまたお上手で。
「誰」のツッコミに腹をかかえて笑いました。
ああ!面白さが全く伝わらない!(笑)
あ!あと「そんな殺無生嫌だ」的な台詞にもキュンとしました!
うんうん、殤くんも、ありのままの殺ちゃんが好きだよね!(注:ありのままの殺無生は冷酷非道の殺し屋で、凛雪鴉絶対殺すマンです)

殤不患と凛雪鴉が、どのような珍道中をくりひろげるのか。
眼鏡ピカリマンと安定のボス敵速水さん(←一声発するだけでわかる声優さんです)にも期待大。
二期がとっても楽しみになりましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

しかし・・・2週間限定上映、もったいないなあ。
確かに、人形劇を気軽に「見てみよう」なんて思う一見客はいないかもしれないけれど。
ファンしか観に来ないよなあ、これ。

まあ、だからこそ、映画館内は希少なファン達ばかりで、温かい空間でもございました。


せっかく豊洲まで行ったので、年賀状に使用する犬写真を撮ってきました。
今年は絵を描かず、全て写真で済ますという手抜きのため、早々に図案が完成いたしました。
mixi内のリアル友には見た事ある写真ばかりの年賀状が行きますが、ご了承ください(笑)


そして本日、「GODZILLA 怪獣惑星」を観てきました!
期せずして、昨日見たサンファンと同じ、虚淵玄作品。
いや、声優が豪華で、内容とか色々とコアなアニメヲタク向けでしかなく、劇場がガラガラだと聞いたので。
軽く声優ヲタな私としては、応援せねばなるまいてウッシッシ

結果、櫻井さんの大好きな声(知的+低音+囁き声)にノックアウト。
かっこええ〜ハート達(複数ハート)(注:カッコイイ役ではありません)

SFアニメとして、非常に迫力がありました。
戦闘機の切迫感とか、圧倒的なゴジラの攻撃とか、ハラハラしました。
アニメ「シドニアの騎士」や「進撃の巨人」が好きな人は、この疾走感や絶望感は好きなんじゃないかしら。
豪華声優陣もさすがでした。
主要人物、宮野さん、櫻井さん、諏訪部さん、梶さん、小野さん、中井さんあたりは第一声でわかったけど、杉田さんがわかんなかったな・・・めっちゃ出てたのに。

話に若干納得しがたいところがあったのと、ゴジラの顔が泥土のようでちょっとキモい事以外は楽しめましたぴかぴか(新しい)

櫻井さんのキャラが、宗教家で優しげなのに、声優さんのこれまでの傾向と対策から「最後、裏切るのでは」と噂されているのに笑いました。
そんな意図は全くなかったのかもしれないけれど、それだけで3部まで引っ張れると思います(笑)
さすが櫻井さん!(←褒めています)

観客動員数とか興行収入とか心配ですが、3部作品らしいので、最後まで頑張っていただきたいです!
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