<下町の映画館を守ろう!委員会@おおさか>からのお知らせです
さてさて、新世界東映の最年末から1月25日(木)までのラインナップが出ましたーー!!
発表しますーーーー!!
<〜健さん、文太さんを偲んで〜@新世界東映>
●12月29日(金)〜1月4日(木)
・『山口組外伝 九州進攻作戦』
(1970年/監督:山下耕作/出演:菅原文太、渡瀬恒彦、松方弘樹、梅宮辰夫、渚まゆみ)
・『日本侠客伝 斬り込み』
(1967年/監督:マキノ雅弘/出演:高倉健、藤純子、長門裕之、金子信雄、渡辺文雄、大木実)
●1月5日(金)〜1月11日(木)
・『関東果し状』(←※未ソフト化作品っ♪)
(1965年/監督:小沢茂弘/出演:鶴田浩二、藤純子、村田英雄、大木実、藤山寛美)
・『昭和残侠伝 破れ傘』(←シリーズ第1作)
(1972年/監督:佐伯清/出演:高倉健、池部良、鶴田浩二、北島三郎、星由里子、安藤昇)
●1月12日(金)〜1月18日(木)
・『関東流れ者』(←※未ソフト化作品っ♪)
(1965年/監督:小沢茂弘/鶴田浩二、大木実、藤純子、村田英雄、中田ダイマル&ラケット)
・『地獄の掟に明日はない』
(1966年/監督:降旗康男/出演:高倉健、三国連太郎、十朱幸代、南田洋子、河津清三郎)
●1月19日(金)〜1月25日(木)
・『新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義』(←シリーズ第18作)
(1972年/監督:降旗康男/出演:高倉健、生田悦子、田中邦衛、宍戸錠、丹波哲郎)
・『トラック野郎 男一匹桃次郎』(←シリーズ第6作)
(1977年/監督:鈴木則文/出演:菅原文太、愛川欽也、夏目雅子、若山富三郎、堺正章
(独り言)
年末から1月にかけては、<ほぼ、高倉健&菅原文太特集の体>となっております。
2014年11月に、かつて、東映の看板スターであった御二人が続けて亡くなりました。あれから、もう3年以上が経つのですねえ……
その御二人を偲ぶということで、上記ラインナップとなっております。
そこに分け入るのが鶴田浩二主演の『関東流れ者』と『関東果し状』(←製作順はこう)であります。未ソフト化作品なので要チェックでありますね。
4クール目の<ダンプ&トラックの併せ技>が粋であります。
尚、個人的にイチオシなのが『地獄の掟に明日はない』。これは面白いですよ。太鼓判っ♪
あと、『昭和残侠伝 破れ傘』はプリントが綺麗。だって、頻繁に上映する理由が「プリント、綺麗やから」(←支配人談)ですもん(笑)
尚、例年通り、年末年始も休まず営業、であります。
と、今回の告知は以上です。
みなさまもおいでやす♪
【料金】(チケットは館内2階にある券売機にてお買い求め下さい)
・大人→1,300円
・学生→1,100円
・シニア→1,000円
・障がい者→1,000円(←劇場案内には「身障者」とあるけれど、「身体」でなくても割引適用となるそうです。但し、要手帳提示のこと)
・小人→700円
【TEL】
06−6641−8568
※1:タイムテーブル等は劇場に直接お問い合わせ下さい。
※2:連日オールナイト興行です。
※3:朝一番の回のみ、本編途中(後半)からの上映であることがチョクチョクとあります。←こういうところが昭和だねえ。
※4:この劇場は、スクリーンの四方に薄いマスクが掛かっており、その部分に映像が被さります。やや気になりますが致し方ありません。あらかじめ御承知の上で御鑑賞下さい。
<添付画像仕様許諾:(C)東映>
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