出先でひったくりに遭ったので警察（交番）に行ったのだが、警察官が不在のため、交番にあった固定電話で内線や地区本署に掛けるも繋がらず。やむなく110番をして、状況を説明していたところ、ヒジョーになめくさった対応をされてカチンと。その途中で交番に来た若い警察官の対応はとても丁寧であったけれど、終電を逃す羽目に。
で、110番の対応に関しては府警本部の管轄だということだったので、地区本署から府警本部に繋いでもらった上で話をしに乗り込もうと考えた。が、「僕らが府警本部に情報を投げたところで撥ねられると思います。個人で直接行ったら、きちんと対応してくれますけど」とのことで、「はあ？」と思いつつ、タクシーで府警本部へ。
「調べはするけれども、必要が無いと判断したら連絡もしないし、調査はするけれど、その期限も切らない。はよ帰れ」的な対応を受け、激昂。ま、はっきり言ってキレまくったわ。「公執で引っ張れや。もうエエわ、それでも！！」まで口にした。いや、＜確認が既に取れていると別の方から知らされている事柄まで、「確認が取れていない」と嘘をつきやがった＞上、名前も「カタカナで。漢字は教えない。名刺？ 持ち合わせが無い」と。なにそれ？
国家機密に触れている事案でもあるまいし、なんだこれは、と。
組織のメンツを、どうしようもないほどにしょーもない守り方で保持しようとするのね。
何人かの警察官が「……気持ちはわかります……」と言ってくれたけれど。
帰り、更にタクシーを利用することとなったのだが、、乗り込む際に、無理は承知で、「アカンかったらそのまま行ってくれはったら、と思うんですけど。安ぅ行ってもらえませんか？」とお願いしてみたら、70歳手前というおっちゃん運転手さんが「どこまで？ あと、どうしたん？」と。「○○○まで、お願いしたいんですけど。で、ちょいと警察で色々あって。挙句にこの夜中に『帰れ！』みたいになって。といって同情してくれてはる人まで巻き込みたくはないですし、ねえ……」と言ったら、「4,000円は掛かるけどなあ…… 2,500円！！ それ以上はおっちゃんは取らんから！」と。「人や、人によるんやで。おっちゃんがお兄さんにとってハズレやなかったらエエなあ、思う」とも。泣ける……（ＴＴ）
そして帰宅。
『劇場版 シネマ狂想曲 名古屋映画館革命』、『南瓜とマヨネーズ』、『KUBO クボ 二本の弦の秘密』（日本語吹き替え版）、『オトトキ』と鑑賞をして、いずれも良かった。特に『南瓜とマヨネーズ』は今年のベスト候補。
それにしても、ひったくりトラップ後は悲惨にも程がある。
はーあ……
以上である。
今日、マイミクさんとの映画鑑賞予定が先方の御都合によりキャンセルとなったので、他の予定も全部崩して、もう丸1日、塞ぎこもうっと。いや、ほんま、やっとれんわ。そら、気分も沈むわいな。
110番担当：「相手の服の色は？」
ＭＡＳＡ：「目も悪いし、夜の裏路地で相当に暗かったので断定はできないですけど、明るく派手な色では無かったです」
110番担当：「黒でしたか？」
ＭＡＳＡ：「ですから、濃い緑や紺かも知れないので、黒とは断定できません」
110番担当：「あー、質問にだけ答えて下さい。余計なことはどうでもいいです。黒かったんですね？」
ＭＡＳＡ：「……（ブッチィっ！！）……」
と。
うがー。
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