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2017年11月26日21:00

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デジコン事件を思い出した

パンで猫をおびきよせて車からエアガンで攻撃 大阪で卑劣な動物虐待事件発生、飼い主が怒りのツイート
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4876405

 車の中からパンを投げて気を引き、寄ってきた猫をエアガンで撃つという卑劣な事件が大阪市住之江区で発生しました。被害猫の飼い主がTwitterへ事件発生の瞬間の動画を投稿し、情報提供を呼び掛けたところ9万件以上拡散。加害者に対する非難の声が続々と上がっています。

 11月24日に投稿されたのは約30秒の動画。日産エクストレイルに乗った作業服姿の男性が民家にいた猫に近づき、パンのようなものを投げてから立ち去ります。興味を示した猫がパンに近づくと、再び車に乗った作業服の男性が現れ、今度は運転席から身を乗り出してエアガンの銃口を猫に向けます。状況が分からない猫はキョトンとした様子で車を見上げますが、男性は容赦なく弾を発射。驚いた猫はその場から飛び上がるように逃げていくという内容です。


 投稿主で被害に遭った猫の飼い主、ryuki(@suminoe42)さんをねとらぼ編集部が取材したところ、被害に遭ったのは4歳のオス猫、ひでき君。最近になって自宅の前にパンやBB弾の弾が落ちていることが何度かあり、設置してあった防犯カメラを確認したところ、事件が発覚したといいます。


 幸いひでき君にケガはなかったとのことですが、前述の通り何度もパンなどが散らばっていたことなどから、加害者は複数回に渡って犯行に及んでいる可能性があるとのこと。11月24日時点で警察に通報しており、防犯カメラの映像からナンバープレートなどの情報が共有されているそうです。


 今回の事件について、ryukiさんは「なぜこのような事をしたのか、この猫が飼い猫、野良の猫であっても許せないです」と怒りをあらわに。今後は徐々にひでき君を室内飼いに慣らしていくとしつつ「車内にパンとエアガンがあるということは、こういった動物虐待を他の場所でもやってるかもしれないですし、猫の次は人に矢印が向く前に厳重注意、または処罰を受けてほしいと心から願います」とコメントを寄せてくれました。


 今回の事件は動物の愛護及び管理に関する法律(通称:動物愛護法)の「愛護動物をみだりに殺したり傷つけた者」に該当する可能性があり、2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科せられる可能性もあります。


銃刀法のWikipediaより

銃器愛好家によって、規制内容が現状と合わなくなっていると指摘される。中でも特徴的なのが、弾丸を発射するタイプの遊戯銃に関する点である。この法律が制定された当時、弾丸を発射する遊戯銃は銀玉鉄砲程度しかなく、エアソフトガンのような高い威力(といっても玩具として成立するレベルではあるが)と命中精度を持ったものは想定外であった。そのため、遊戯銃の威力に関する規制が十分に機能していないという問題があった(有害玩具参照)。具体的には、威力を危険なレベルまで増大させるカスタムパーツの販売が野放し状態となっていた。

2006年3月7日、威力を極端に増加させたエアソフトガンによる犯罪に対処すべく(規制に乗り出した発端は、威力増大が施された改造銃を用いて鉄製の弾を走行中の車両のガラスに撃ち込む等の器物損壊事案が頻発した事による)、警察庁は気温35度以下の環境で、銃口から1m離れた位置での威力が3.5J/cm2以上のものを「準空気銃」として所持を禁止する旨の規定を新設するための銃刀法改正案を提出し、5月24日に公布、8月21日から半年間を猶予期間とし2007年2月21日に施行された。

この基準では威力を単位面積あたりの運動エネルギーとしており、面積として、弾丸を前から3mm後ろの部分の断面積を用いる。これは6mmBB弾を使用する機種の場合は0.989J未満、8mmBB弾の場合は1.64J未満のものが合法なエアソフトガンとなる計算である。

この値はASGK、JASG双方の自主規制値をやや上回るため、威力を増大させていなければ、これらの自主規制団体に加盟しているメーカーのエアソフトガンは合法となると思われるが、実際には自主規制団体に加盟しているメーカーですら自主規制を守っていないこともあり、全機種にわたる安全宣言を出したメーカーと、要改修機種を発表したメーカーに分かれた。対象となるエアソフトガンには、2007年2月20日までに威力低下を行う必要があった。現在は既に改正規定が施行されているので、適正威力でない遊戯銃は警察に届け出るか自身で修復困難なまで破壊処分、または廃棄しなければならない。

威力制限に対し法的根拠が生まれ、それまでグレーゾーンに位置していたエアソフトガンの法的に危うい位置づけが解消されること、悪質なパワーアップに対する抑止力となることが期待されている。

だが、後者に関しては疑問視する声もあり、ネットオークションでは改正施行後も大幅な威力増大を目的としたパーツが出回っている。

また、銃創学的には弾丸が人体への侵徹効果を持つのは12.8J/cm2から(BB弾に換算すると3.6J)といわれているため、3.6J以上の改造が不可能な構造をエアソフトガンに義務付ける方が改造銃による危険防止には実効的だという意見もある。

この改正に対応し、メーカーでは規制値を上回る恐れのある製品の威力調整を、各自主規制団体では改正銃刀法に適合した商品であることを表すラベルを発行している(ASGK・JASG・メーカーが威力低下及び破壊処分を行う必要があると記した遊戯銃以外は、改正前の銃刀法適合のラベルが貼られていても問題はない)。またASGKでは、ユーザーサイドでの威力測定のための安価な簡易弾速計を販売している。

遊戯銃の事件より

ラジコンメーカーであったデジコンは、ガス注入式エアソフトガンとしてM92Fを発売した。遊戯銃に関わる組合には、呼びかけや指導があったにもかかわらず加入をせず、その製品は業界の自主規制を越えるパワーを売りにしたものであった。 威力が強い点が好評であった事から、その後の製品デジコンイーグル、ストレイトカスタム、デジコンターゲット、デジコンターゲットハンターを開発、次々とエスカレートさせていった。

製品はリアルさを伴わない代わりに構造が単純で改造を行いやすく、これに目をつけた一部小売店やユーザーが改造した炭酸ガスの減圧器を接続したり、本体内の蓄圧部分を強化して炭酸ガスをそのまま使用可能にするなどしてさらにパワーを上げる改造を行って販売、一般的なエアソフトガンを越える危険さを売りとした改造デジコン製品が市場に多く流通するようになった。

威力を高めうるエアガンは他社製品にも存在していたが、デジコン製品は改造後でも操作が行いやすく小型で管理がしやすく連射も可能であった事が一部マニアに支持された。また、その特徴からトイガンのマニア以外の一般人、有り体に言うとその単純な危険性に魅力を感じる者にも注目される事となった。

多数の改造エアガン発砲事件にデジコン製品が使われている事が警察庁に認識されていたが、2001年に熊本県で発生した強盗致死事件、2005年の和歌山県での高速道路上での連続発砲事件などを発端として警察庁は今まで規制の無かったエアソフトガンに対する法整備に着手し、2006年に公示、2007年2月21日に施行した。

同時期に、デジコン製品の改造部品販売で収益を上げていた業者が多数摘発されている。



この銃自体はデジコンではないと思うが、動物虐待から人間相手にエスカレートする可能性は高いので捕まらんかな。
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