続き・五関とクレヨンしんちゃん

しばらくして、フォートレスエクスプレーションへ向かった⛴


中を探索したり見学するアトラクションだ


中へ入るといつの間にか山Pとみかこ先生は二人きりになった


みかこ先生『ディズニーランドって楽しいね』


山P『俺はみかこ先生とならどこでもいいよ』


みかこ先生『えっ』


山P『だけど、ディズニーランドより観覧車がある遊園地に行きたかったな』



みかこ先生“これってもしかして告白”


みかこ先生『智久くん、観覧車好きなの(?_?)』


山Pは目を泳がせ照れた様子だ。


山Pは以前、テレビで『女の子と観覧車の中でキスをするのが夢なんです』と言ってた。


山P『ごめん、今のは忘れて』


シゲみたいに焦るように話した。


みかこ先生『私も観覧車好きだから』


なんか二人はいいムードになってきました。


だけどきちんと直接告白しないとカップル不成立です


果たしてどうなる


一方、五関とちさとが二人きりになって。


五関『いきなりクレヨンしんちゃんの話になるんだけど』


ちさと『私、しんちゃん好き』


五関『意外だな』


ちさとがいかにも高学歴の女史風だったから、しんちゃん好きはかなりのギャップのようです


ちさと『合コンのときもみんなから言われた』



五関『わかる。それでそのしんちゃんの話なんだけど』


ちさと『うん』


五関『しんのすけはななこおねいさんに恋をしてるじゃん』


ちさと『そうね』


五関『ネットでその後のクレヨンしんちゃんが載ってたりするじゃん🖥』


ちさと『私も読んでる』


五関『こんな話があったんだ。ななこお姉さんが結婚することになった。もちろん、しんのすけはショックを受けた』


ちさと“私もハッシーが結婚したら正直ショック”


五関『そんなしんのすけにお父さんのヒロシはおまえが大きくなるころにはななこさんはオバさんだぞと話すんだけど。


しんのすけはななこお姉さんを好きになったのは外見だけじゃないと言ったんだ』


恋愛は中身が大事ということです


ちさと『いくら恋愛は内面が大事だと言ってもさすがに十歳以上歳上というのは』


五関『それはわからないよ。わからないから恋愛だろ』


縁があれば付き合えます


頑張れ、ちさと



話はまだまだ続きます