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2017年11月09日12:36

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人から言われたことに腹が立つのは、何を言われたかではなく、誰から言われたかによる、ということ

正しいことを言われているのに、ムッとした経験がある?―「正しさの押し付け」はなぜ生まれるのか?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=4849175

前に心理学関連のセミナーで聞いたお話。

例えばあなたが、コンビニを出たときにレシートを丸めて道に捨てたとする。
そして一緒だった人に注意されたとする。

1, 尊敬している先生みたいな人に言われた場合。
はい、そうですね。申し訳ありません。ああ、この先生はマナーもいいんだな。さすがだ。

2,親しい友人に言われた場合。
うん、まあ、そうだよな。 でなにも考えない。

3,常日頃から中の悪い人間に言われた場合。
なんだと、お前なんかに言われる筋合いはない。俺だつて普段はゴミを道端に捨てたりはしないんだ。いまのはたまたまだ。だいたいそんな細かいこと言うなら、お前だつて、あれとか、それとか、さんざん回りに迷惑かけてるだろう、ボケが。


1と2は、そのままで問題はない。3だけが腹立たしい。ではどうしたらよいか。

ゴミを道端に捨ててはいけないとは自分でもわかっている。意見自体は正しい。しかし、それをたまたま騙し討ちのようなタイミングで言われたから腹が立つのだ。

この場合、相手を自分の召し使いと考えよう。マナー矯正用のシモベだ。今時、人間ひとり雇うには時給1000円くらいは必要だ。それをこのバカは無料でやってくれたのだ、と理解して、あとは何も考える必要はない。
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