ある日、将棋棋士が殺害される事件がおきた。
1人で棋譜を並べているところを犯人に襲われたようだ。
被害者が拳を強く握りしめたまま亡くなっている。一体何が。
警部が被害者の左手を開くと、将棋の駒が握られていた。
「ダイイングメッセージか」
握られていたのは、「角将」であった。
「死の直前に犯人を示すためにつかんだに違いない。しかし、どういう意味だろうか」
そこへ部下が知らせをもってとんできた。
部下「警部。事件当日、近辺をうろついていた不審な人物を捕まえました」
警部「なんだと!すぐに連れてこい!」
しかし、部下が連れてきたのは、、、
部下「警部。連れてきました」
警部「うむ」
部下「こちらの5人です」
警部「う〜む?」
なんと部下は怪しい人物を5人も連れてきたのだ。
その人物は、
・王貞治
・キンタロー
・銀シャリ
・桂歌丸
・香取慎吾
の5人であった。
警部「くそー、よりによって、王・金・銀・桂・香と将棋っぽい名前のやつらばかりじゃないか」
しかし、被害者が握っていたのは、「角将」
この中に当てはまりそうな人物はいない。
警部「角盈男はいなかったのか」
部下「見当たりませんでした」
警部「ふ〜む、これは困ったぞ」
犯行の手口から犯人は一人。
この5人の中に犯人がいるに違いない。
悩む警部だったが、被害者が右利きだったのを知るとズバリ犯人を言い当てた。
さて、犯人は誰だろうか。
解決編はこちら
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