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2017年11月04日04:56

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護憲派による「9条維持」のために行う行動を見ると

立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長は国会前で行われた集会で憲法9条改正阻止を訴えましたが、憲法「9条維持」のために改憲を求める声だけでなく、憲法のあり方や問題点の論議を封じるのはいかがなものか、たとえ護憲であってもウソやレッテル貼りを展開してもいいのかと感じました。
更に護憲派、特に志位委員長始め日本共産党の態度を見ると、日本国憲法に明記されている改憲の発議も許さない、国民投票も許さない態度は自分達の思い通りに出来ないようなら、議論すら許さないものを感じ、民主主義の態度とは大きく異なると感じました。
また日本国憲法の中には、第96条に憲法の改正を書いていて、そのための発議をさせないってことは、憲法9条改正阻止のために行動する護憲派の言動は憲法違反だという指摘もあります。
「国会発議を怖くてできなくなる」そうした態度は恐怖政治につながり大変危険なものであります。
護憲派による「9条維持」のために行う行動を見ると、「立憲主義」どころか「民主主義」の精神すら侵す危険な行為だと感じました・・・

■枝野氏、9条改憲阻止訴え=志位氏「発議許さず」
(時事通信社 - 11月03日 17:00)

立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長は3日、国会前で開かれた護憲派の市民集会でそれぞれあいさつし、安倍晋三首相が目指す憲法9条改正阻止を訴えた。

 枝野氏は、先の衆院選で改憲勢力が国会発議に必要な3分の2超の議席を占めたことに関し「国会でわれわれは少数派かもしれないが、『9条を改悪していい』と白紙委任したのではないと首相に訴えていかなければいけない」と述べた。

 志位氏も「国民の中で9条改憲は絶対に駄目だという多数派をつくれば、首相だって国会発議を怖くてできなくなる」と強調した。

 ただ、枝野氏は志位氏が壇上に上がる前に会場を後にした。立憲は改憲を全面否定しているわけではなく、護憲を打ち出す共産党とひとくくりにされるのを避ける狙いがあるとみられる。 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4843577
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