リンゴ狩り

　長野県飯田市にリンゴ狩りに行ってきました。地域の共同組合の行事です。わたしは今年副組合長なのでお世話役でした。老若男女合わせて36名，観光バスで行ってきました。心配した渋滞もほとんどなく，盛りだくさんの予定が順調にこなせました。
　長野県というとリンゴ。これはわたしもよく知っていました。そのイメージどおりリンゴの木がたくさんあり，赤い実をつけたリンゴは存在感がありました。しかし，それと同じぐらい柿畑が多いことを初めて知りました。
　バスの車窓から見ると，葉陰に隠れたリンゴより，たわわに実った柿のオレンジのほうが目立ちました。ひとつひとつ皮をむいて干し柿にするそうです。ビニルハウスや軒先にぶら下げている家をたくさん見ました。
　途中立ち寄った元善光寺できれいに黄色になったカエデ（だと思うのですが）の木を見ました。小さく目立たない期でしたが，カエデというと赤なのに黄色くきれいに整っているのが珍しくて写真に撮ってきました。
　リンゴ狩りでリンゴはそうそう食べられるものではありません。わたしは１個食べただけです。仲間内では３個食べたという強者がいたようです。シナノスイートという品種のりんごでした。