太ったウサギとスプリンターな亀

現在使っているPCはCore 2 Quad Q9550で2008年製だ。

Vista(32bit)からWin10(64bit)に入れ替えて使っており、幸いメモリが8GBあり、SATAも3.0なので通常使用には耐えられる。

だが、CPUを酷使するJAVA系のIDE等を使うには無理がある。ベンチマークで見ると現在の同クラスCPUのCore i7-7800Xは3.5倍の演算力がある。

PC界ではWin95の頃から、PC性能とOSの重さは付かず離れずに進化してきた。
ムーアの法則が破綻した現在こそOSはもう少し贅肉を削って軽くなってほしいものだ。

少し前にWinXP時代のPCにPC DOS J7.0/Vをインストールした事があった。1994年のOSを2004年PC入れた訳だが。まー動作が軽快な事ことといったら感動を覚えた程だ。当時なら画面に流れるログが目で追えたのに、一瞬で流れ去るもんだから読めないぐらいの違いだった。