mixiユーザー(id:32017195)

2017年10月26日23:08

136 view

バブル崩壊以降の世代が47歳以下だから当然

今の50から上がバブル世代(91年までの大卒組)で日本の黄金期、
91-94はすねかじり期で45-50はバブル世代にかかる。
ただ就職維持率は悪い。肩書のないひとが多い。
45から35(96以降)はバブル崩壊後の氷河期就職世代だから日本の衰退期の世代。
なのでこの記事の通り就職をそもそもできなかったから離職率も高く
長続きもしてない。おまけにゆとりが入ってくる。
その10世代後28-35がITバブル世代ですこしまし
小泉政権のバブルでリーマンまで。ただし上のバブル世代が椅子をとってしまって
この辺がブラックで働かされてる。ゆとりがひどい。自分で決められない。
リーマン以降1987-1993生まれは生まれてからバブル崩壊。
この世代今就職(2017-2019)に当たれば売り手市場。
93生まれは分岐点か。

なので就職安定数が上がれば貯蓄は増えていくと思うが
日本が衰退期に入った上に人口が少ないので
あまり上がらないと思われる。
だから50歳から上の世代がすごく稼いだ、といったほうがいい。

その稼いだ世代にあわせて社会を設計したものだから
今急に減って騒いでいる。
世帯年収が平均で800万前後というのは世界に類を見ないパラダイスだと
いまさらながらに認識できるのだ。

私も親に感謝しなければいけないが、いちばんぐれた世代で
親に謝らないといけない(笑

年取って社会制作や政治への持論をぶち上げる父に
「戦中戦後生まれの世代は生まれて苦労したが、いろいろな人が頑張って
今老後を楽しく過ごせて、家もあるしいいじゃないか。政治や政府に
文句言ったって現役でないし、少しでも感謝して日々庭で野菜でも作って
感謝して生きていこう」
といったが面白くない顔をしていた。
大震災の直前に死んだので悲惨な日本の姿を見なかったのは幸せか。

その後の日本は残った我々がなんとかしないといけない状況になっている。

悲観してばかりいないで手立てを考えよう。
できることはあるはずだ。
まず現状、日本の競争力がかつてより半分以下に減って、
(ノーベル賞は30年くらい前のバブルのころの成果)
海外に輸出して外貨を稼ぐ手段が減りつつあること

若手労働人口が減って、ブラック化が進むこと

社会保障危機(バブル期の設計のまま)税収減で
天引きが増え貯蓄もどんどん減っていくこと

東京オリンピック後のバブルスーパー大崩壊(おそらく二度来る)
であらゆる社会システムが大恐慌並みの機能不全に陥る
(最悪のことは常に最悪のタイミングで起こる)

そんななか、みんな自分ファーストでわがままでブラックだの権利だのと
少ない頭数の若者がそんな社会主義的な運動でケチをつけている場合かということ。

上が減らないんだから何言ってもサラリーマンのきれいごと産業じゃ
ブラックにしかならないのだ。

汚いこと、きついこと、下積み、下支え、泥に汚れて汚い。
人がやらない仕事をやる。それは絶対に今儲かる。
とにかく目標をもって働くこと
企業の大小関係なく世界に自分のものを売る、という
目標をもったトップについていくこと。

常に世界に何が売れるか、というマーケット主観を持つこと。
自営業を恐れないこと。
農家も漁業も恐れないこと。
サラリーマンの務める企業も究極その日暮らしだ。
神戸製鋼を見てもまだわからないだろうか?
まだ一流上場企業が安泰だろうか?

若者がそんなことだから衰退するのだ。


■40代世帯の年間所得、「300万円未満」がここ20年で増加 平均総所得金額は約66万円のマイナス
(キャリコネ - 10月26日 18:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4831519
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する