グルーブね…。
「謎」でも何でもないと思っています。
いろいろ言われているけど、精神的な要素も多分に含んでいると思うんだよね。「おれコイツ嫌い」ってなってしまったら、ギャラよりもプライドが上回ってしまったら、プロ同士でもグルーブは生まれない場合があると思う。逆に中学生同士で「コイツ最高!オレら最高〜♪」ってなったらそれがグルーブだと思う。
とにかくまずは正確に叩くこと。正確さを目指して初めて各ミュージシャンとの「僅かな」ズレが発生する。そのズレをお互いで許容して楽しめたらそれがグルーブなんじゃないかと。
「〇拍目のスネアを少しズラして…。」
とかは違うと思っています。今んトコね。
中学生の頃、横浜銀蝿を聴いてサイコーなグルーブだと思っていた(笑)。ジミヘンは世界で最高のミュージシャンだと思っていた。しばらくして聴いたら銀蝿はぜんぜんロックじゃなかったし、ジミヘンの歌はヘロイン音痴で、小室ファミリーの歌姫のようにずーっと半音くらいフラットしていて聴いてられなかった。子供の頃に聴いたときはあんなにカッコ良かったのにね。
相手の音楽性とはまた別で、こちらの受け取り方の問題になって来る。
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