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2017年10月24日04:49

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立憲民主党は「躍進」したのか

立憲民主党が躍進と報じられているが、惨敗とマスコミが報じている希望の党と大して議席数は変わらず、あれだけマスコミは小池をバッシングし、枝野を激しく推した割りには希望の党と接戦したのは支持者がいわゆる「団塊」世代が多く、その中にコアな民進党(旧民主党)の支持者以外に支持者が増えなかったと感じました。立憲民主党の獲得議席数は最近の衆院選の野党第一党の中で最低なのは、若者から支持が得られなかった点と、安倍憎しに固まって、自民党に対する対案が出されなかった点と、「もりかけ」ばかり主張しすぎて他の政策が見えなかった点が大きいと感じました。
ちなみに20代からの立憲民主党の支持率は希望の党より低いと言われています。
それらを考えたら立憲民主党はそれほど「躍進」していないと感じました・・・

■立憲、安倍政権へ攻勢=「総括」問われる希望−新党に明暗【17衆院選】
(時事通信社 - 10月23日 19:00)

衆院選で公示前勢力を3倍超に増やし野党第1党となった立憲民主党は、無所属当選者や民進党参院議員らとの連携を探り、安倍政権への攻勢を強める構えだ。一方、議席を減らした希望の党は「一枚看板」の小池百合子代表の求心力低下が深刻。敗北の「総括」の在り方によっては混迷に陥る可能性もある。民進党分裂で生まれた二つの新党は明暗が分かれている。

 立憲の枝野幸男代表は23日のテレビ東京の番組で、自民党に対抗する野党勢力の結集について「できるだけ多くの皆さんと協力することで力が発揮できると思うが、間違っても数合わせ、永田町の権力ゲームと見られないような丁寧な段取りとぶれない軸が必要だ」と説明。やみくもに連携するのではなく、理念や基本政策を重視する考えを強調した。

 これに先立ち、立憲は党役員会で、来月1日召集予定の特別国会での首相指名選挙で枝野氏に投票することを確認した。24日には衆院選の当選者らを集めた両院議員総会を開き、残る役員人事などを協議。野党第1党から出すことが慣例の衆院副議長の人選は枝野氏に一任した。

 枝野氏としては、早期に執行部体制を固め、存在感を高めていきたい考え。衆院選で受けた追い風を生かせるかが課題となる。

 一方、パリ出張中の希望の小池氏は、落選した若狭勝氏に「いろいろと努力したが、残念な結果になった。申し訳ない」とのメールを送った。若狭氏は「私の力不足だ」と返した。

 希望は25日、小池氏も出席して両院議員懇談会を開き、敗北した衆院選を総括する。樽床伸二代表代行は23日、記者団に「厳しい選挙を乗り越えてきた方々と意見を擦り合わせることが全てのスタートだ」と述べた。ただ、党関係者は「小池氏への不満が出る」との見方を示した。

 民進党の前原誠司代表は23日、連合本部で神津里季生会長と会い、自民党の圧勝を許したことを陳謝した。前原氏は党代表を辞任する意向だが、時期は明示していない。

 無所属で当選した江田憲司元民進党代表代行は23日、横浜市内で記者会見し、前原氏が決めた民進党の希望への合流方針に関し「選挙前に野党が分断され、自民党を利した。極めて政治的責任は重い」と批判した。民進内からは前原氏に「万死に値する。一両日中に辞任すべきだ」(ベテラン)、「党に損害を与える反党行為だ。除籍に値する」と迫る声も出ている。 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4826352
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