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2017年10月22日19:44

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読んだ本とか漫画とか

「合気道」
昨日の稽古で先生から初段昇格を認められた。ただ練習量が規定に達しただけなんだけどね。「袴はいたらいきなり強くなることもあるからw」といわれた。やっぱり意気込みというか、プライドみたいなのが生えてくるのかしら。問題は定期演武会で個人演舞やれって言われる可能性が増えたということだ。やだなあれ、スゲー緊張しそう。
稽古では飛び受身を何回かやったので肩が痛くなった。まだまだだね

「米澤穂信と古典部」
古典部の描き下ろしと、米澤穂信他の作家さんとの対談集みたいなもの。古典部の作品は普通に面白かった。奉太郎のやらかしたことはまだ中二病とは言えんだろうに、というか感想文書きながら、こんなことやってのけるのがすごい。奉太郎の感想文って完全に大人目線だよな。
対談集読んでて、やっぱり作家になる人の読書量ってすごいんだなと思った。オマージュやら参考にした作品とかがえらいことになってる。やっぱり常人では無理だな。

「捕まえたもん勝ち2 量子人間からの手紙」 加藤 元浩
「Q.E.D」や「C.M.B」の原作者が書いた小説。漫画と一緒に発売された。なんかトリックはともかく官僚同士の足の引っ張り合いは読んでて鼻についた。いまいち読むのに没頭できないなぁ。最後の種明かしはかなりあっさり。でもこのトリックって、かなりというか凄いコネクションがあって、さらに偶然に頼らないとダメじゃないかな?リアリティとしてはイマイチ。この作者ってたまにそういう事、他の漫画でもやるからな。

「双亡亭壊すべし 6巻」 藤田 和日朗
前半戦の山場、怪異たちの目的が判明、セイイチ突入編。連載読んでるから今後の展開は知ってるけど、面白いな。なんかタコハの演説はちょっと無謀というか、危ない橋を渡ってるかな。とりあえず双亡亭からいったん撤退して、立て直してから、仕切り直しというのも現実的な話だと思うが。もっともこれは敵に時間を与えちゃうから、結果的には悪手なんだが。
しかしこれで前半戦か、やっぱり連載自体はそんなに長くやる感じではないのだろうか。他の作品と比べて、「双亡亭」という舞台に限定されているので、それほど大きな展開の変化はないのかもしれないな。

「FATE/グランド・オーダー」
1.5部英霊剣豪七番勝負編クリア。剣豪の英霊なんじゃなくて「英霊剣豪」というジャンルなのね。要所にある英霊剣豪との勝負が宮本武蔵の一騎打ちじゃなくて、1VS3なのが笑った。
でも、こちら側の「宮本武蔵」が弱い。回避・防御・無敵系のスキルが使えないので、なんか真っ先にやられちゃうんだけど。手持ちに武蔵がいたら、そっちが使えるのだろうか?
セイバーの正体は納得。まさか、あのモブがあんな形に出てくるとは思わなかった。でも最終決戦に向けてストーリーが進むと出番が少なくなってるから、違和感を感じてたんだが…。
ラストの佐々木小次郎と宮本武蔵の戦いはよかった。やっぱり出会ったなら戦わなきゃいけないよな、あの二人は。あとガチャ何回回しても、宮本武蔵はおろか、星4の鯖が当たらない。うーん巴御前は欲しいんだけどな…。
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