女子トーク

先日、３泊4日の出張から帰って参りましたマメシバです。
このお仕事、出張が多いのは知っていましたので驚かないんですが、
やっぱ会社変わればやり方も違い、かなりくたびれました。

で、仕事以外でもくたびれたのが、やっぱ社内人間関係。
出張中はなんだかんだ、関係が密になりますのでいろいろ考えさせられるわけです。

まず、行きの新幹線で３時間弱、上司、先輩、私が三人並んでずっと女子トーク。
おそらく新顔の私と打ち解けようとしてくれたのでしょう。
それがわかるだけに、参加せざるを得ない...。
しかしわたくしマメシバ、ほんと苦手なんですよね、女子トーク。

最初に振られた話題が、「好みのタイプの顔」。
...え、えええ〜。顔...。そんなもん、必要なパーツが用を足してたらいいじゃんね？

必死に考えるも、出てこず。
あわわわど、どうしようどうしようと気ばかり焦ります。

先輩諸氏、私が焦っているのを察知して
「私はね、なんだかんだ言って仲村トオルに戻るのよね」
も、戻る？そんなにいろいろ移り行くもの、顔て？
「私はね、スターウォーズに出てた＊＊＊＊（すみません人名全くわからず）。
知らない？スターウォーズ観てない？あ、ハリーポッターにも出てたよ？
...あ、知らない、そう...」
はわわわわ、なんかもうホントすみません。

実はひとり、中学生の時から好きなアーティストはいるのですが
顔、て意味では考えたことなかった。
ついでにそのアーティストを追っかけてた過去は
「墓場まで持ってけ」と知り合いからアドバイスされているのでちょっと言いづらいｗ

頭の中に一人浮かびつつそれが口に出せないというのは厄介なもので。
もう他が思いつかないのよね...
で、気ばかり焦りとりあえず皆さまに話を振りながら自分の情報は据え置く、
ということを繰り返しながら新幹線旅を無理やり終えたのでした。

やっべー。
たしなみとして、何かしら答えを用意すべきなのかしら。
てか超興味ない話題なんですけど...。ストレス！ストレスMAX！

好きな顔、好きな顔...
いやーーーわからん！てかどうでもいい！イヤ何かしら答えを...あーーーーもう
みたいなｗ

で、翌日出張初日。
業務でイベントの受付をしていた私、前日悩みまくっていたせいか、
来る人来る人の顔をうっかり凝視しまくってしまい、
とある一人の若者の顔をみて
「こんにちわ、○○様ですね。ご案内...あーーっ」
と嬌声を上げてしまうのでした。そう、コレ！この顔、好きな顔だわコレ！てｗ

うっかり彼を上司と先輩のもとにご案内しそうになったのですが
ぐっと堪え、嬌声をごまかし、
引き続き顔を凝視しながら彼に似た有名人を脳内検索する始末。
業務に支障が出とる！なんなんだこの状況ｗ


難しい。
人付き合いてほんと難しい。
その場その場でうまく空気を壊さず、適度な距離をキープしたおしゃべり、
てのがとことん苦手な私。
やっぱり学生時代をどーしても思い出すのでした...。
い、いっか仕事さえちゃんと出来ればこの辺はもう、努力せんでも...。