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2017年10月21日21:26

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アメリカ紀行その7 夜のケーブルカーと30年ぶりのステーキ

シリコンバレーからホテルに戻った後は、ユニオンスクエア近くの靴のディスカウント店にジョギングシューズを買いに行った。最近は行った先々でジョギングをしており、今回も自由行動の日にジョギングしようと思ってそれ用の服を持ってきたのだが、肝心のシューズを入れてくるのを忘れていたのだ。
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この近くの店でニューバランスのジョギングシューズを$42で購入できた。ただ、やはりアメリカなのでサイズが日本のより大きいものが多くて、自分の足に合うのは店頭に並んでいた中では一番小さいものだった。

とまれ、無事に買い物を済ませた後はまたケーブルカーに乗って、カリフォルニア・ラインに乗りに行った。Powell.Stから出るHyde Line とMaison Lineは混みあっているが、もう1つの系統、Embarcaderoからカリフォルニア・ストリートをVan Ness Avenueまで走るカリフォルニア・ラインは比較的空いているといわれている。
Powell St.から出る系統とは、途中で直交しているので、その地点まで乗車することにした。
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カリフォルニア・ラインに乗車する頃には日が暮れて、ケーブルカーからの夜景観賞となった。
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一旦Van Ness Avenueまで行って、それからEmbarcaderoまで折り返した。
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時間帯が遅いというのもあるのだろうがケーブルカーは空いていて箱乗り、撮影も自在!
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終点のEmbarcaderoに着いた。
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この路線は終点にターンテーブルがないので運転台というか操作台が車両の両側にある。
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ちなみにPowell Hyde線・Powell Maison線の車両は終点でターンテーブルを使って向きを変えるので操作台は片側である。
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EmbarcaderoからホテルのあるPowell St.まではmuni metroで戻った。このマーケット通りではmuni metroが地下、そしてさらにもう1つ下のレベルをBARTが通っていて、改札は向かい合っている。
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Powell St.に到着後、ケーブルカーが通っている通り沿いにあるステーキハウス、Tad's Steaksで晩食にした。このTad's Steaks、実は30年前にも訪れたことのある店だ。カウンターで注文(その際に焼き加減も指定)して番号ベルをもらい、出来上がったら呼び出されて取りに行く仕組みの店で、そういう意味ではフードコート形式の店なので型式ばったこともなくチップも要らない。
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30年前に訪れた際も値段手ごろで量も多すぎず、日本人でも無理なく食べれるという印象が残っていて、今回のアメリカ行に際して、もしやまだ残ってるかも?と思って調べてみたところしっかり残っていることがわかって、感慨深さが蘇ってきた。
一番スタンダードなステーキコースがこれ。骨付きステーキにパン、ポテト、サラダが付いて$18あまりだった。この値段でこのボリュームの本格的ステーキが食べられるのはやはりコスパがいい。
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前回訪れたのは20代前半の頃だったし、50を過ぎた今回はちゃんと食べれるのか不安だったが、難なく完食できた。味付けも塩と胡椒だけのシンプルなものだが、これぞアメリカ!を実感できた。

ホテルに帰る前にドラッグストアで睡眠導入剤を買った。時差ぼけ克服のために日本からも持って行ってたのだがあまり効き目がなかったのだ。ホテルの周りで夜な夜な工事が行われていたこともあってあまり寝れなかった。ここで睡眠不足が続くと体調を崩すことは過去の経験からわかっていたので、薬を変えて耳栓をしたところ、幸いそこそこ寝れるようになった。
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翌日は自由行動日。早起きしてこの日買ったシューズでジョギングに繰り出します。


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