mixiユーザー(id:11082433)
2017年10月20日22:03
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カリフォルニア星雲（10/1大月遠征）
今回は直前の日記の続きになります。今月１日の大月遠征、アサシン彗星の後はカリフォルニア星雲を撮影しました。
NGC1499カリフォルニア星雲
2017年10月１日03時37分、30秒露光×40（総露出20分）、EF200mmF2.8L �� USM（絞りF3.2） 、キヤノンEOS Kiss X6i改造機（ISO6400, JPEG）、LPR-Nフィルター使用、GPガイドパック赤道儀、山梨県大月市にて
※1800万画素のうち、1510万画素相当の範囲をトリミング。
アサシン彗星の撮影中あたりから湿気がさらにひどくなりました。谷底だけでなく、山肌にまで霧がまとわりつく状態になり、周辺の草木も結露で濡れ始めていました。撮影した駒のうち、前半はなんとか持ちこたえたのですが、後半は結露を防ぎ切れず、天体像が淡くなってしまいました。
なんとか使える元画像を40駒確保できましたが、星雲の淡い広がりの写りが弱くなりました。また、アサシン彗星を撮影した時と比べ、気温がどんどん下がっていったためにピントが動いてしまい、微妙に星像が甘くなってしまいました。
一応見られる仕上がりまで持っていけましたが、明るいレンズの気温によるピント変化のシビアさなど、今後に向けた課題も浮かび上がってきました。ピントについては、撮影対象を変える度に、きちんと確認することを習慣付けなくては、と改めて心に刻みました。
これをもってこの夜の撮影を終了。撤収の際はバッグ類等もびしょ濡れになっていて、片付けに手間取りました。次回は、もっとカラッとした空気の中で撮影を行いたいものです。
NGC1499カリフォルニア星雲
2017年10月１日03時37分、30秒露光×40（総露出20分）、EF200mmF2.8L �� USM（絞りF3.2） 、キヤノンEOS Kiss X6i改造機（ISO6400, JPEG）、LPR-Nフィルター使用、GPガイドパック赤道儀、山梨県大月市にて
※1800万画素のうち、1510万画素相当の範囲をトリミング。
アサシン彗星の撮影中あたりから湿気がさらにひどくなりました。谷底だけでなく、山肌にまで霧がまとわりつく状態になり、周辺の草木も結露で濡れ始めていました。撮影した駒のうち、前半はなんとか持ちこたえたのですが、後半は結露を防ぎ切れず、天体像が淡くなってしまいました。
なんとか使える元画像を40駒確保できましたが、星雲の淡い広がりの写りが弱くなりました。また、アサシン彗星を撮影した時と比べ、気温がどんどん下がっていったためにピントが動いてしまい、微妙に星像が甘くなってしまいました。
一応見られる仕上がりまで持っていけましたが、明るいレンズの気温によるピント変化のシビアさなど、今後に向けた課題も浮かび上がってきました。ピントについては、撮影対象を変える度に、きちんと確認することを習慣付けなくては、と改めて心に刻みました。
これをもってこの夜の撮影を終了。撤収の際はバッグ類等もびしょ濡れになっていて、片付けに手間取りました。次回は、もっとカラッとした空気の中で撮影を行いたいものです。
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