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2017年10月20日11:15

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アメリカ紀行その6 シリコンバレー訪問

一夜明けて2日目、この日は全員でシリコンバレー訪問だ。シリコンバレーとは、サンフランシスコ市内から南に数十キロの地にあるエリアで、世界に名だたるIT関連企業が集まっており、範囲は広い。その地区の視察なのだが、オフィスや工場内を見学するわけではなく、それぞれの会社の前に行ったり、オフィシャルのショップに行ったりする程度。現地ガイドの方が大型バンで案内してくれる。
ホテルから出発してほどなく、ホームレス炊き出しの現場を通った。サンフランシスコはリベラルな風土があって、ホームレスやLGBTも積極的に受け入れているのだとか。

シリコンバレーに向かう前にまずは市内で1か所、twitterの本社。
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この近くには先般紹介した路面電車の線路が通っている。(地下にはmuni metroとBARTも) この日はサンフランシスコ名物?の霧が出ていて、高層ビルの上までかかっていた。
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左の1080号はロサンゼルス、右の1076号はワシントンD.Cの塗装車。

この後車は一路シリコンバレーへ。サンフランシスコ市内からは1時間くらいか。まず訪れたのはyoutubeの本社。
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続いてAppleの本社。ここには公式ショップもある。
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ちなみに各社は従業員の送迎バスを運行しているが、そのバスに会社名を出すことはせず、フロントの表示で社員は会社名や行き先を識別するのだとか。色も目立たない灰色だ。あまり大っぴらに会社名を出すと何かとまずい事情があるのだろう。
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インテル本社。ここは展示館があり会社の歩みや開発してきた製品、マイクロチップの仕組みを知ることができる。
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米国Yahooの本社。
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移動の途中で見かけたVTAライトレールの電車。ちょうどこのシリコンバレーのエリアに路線網がある。
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Google本社のミュージアムショップ。
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Google社員の社内移動用自転車。
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Facebook本社の記念撮影用看板。
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この日の昼食は郊外型ショッピングモールにて。まだ9月だがすでにハロウィン用かぼちゃが売られていた。
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昼食はハンバーガーとミスター・ピブ。このミスター・ピブというのはドクターペッパーと同じ味で、私が小学校高学年か中学生の頃だからおよそ40年くらい前に日本で売り出されたことがあった。ただ売れ行きは良くなかったようで、ほどなく姿を消したが、本場アメリカでは今でも生き残っていた。
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スタンフォード大学のキャンパスにも立ち寄った。学費は4年間で700万円くらいするらしい!
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アメリカでは9月が新学期なので、ちょうど新歓の時期とのこと。
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こうしてシリコンバレー訪問を終え、サンフランシスコ市内に戻った。IT関係の名だたる企業があのエリアに集まっているというのに改めて感心した。

この後は30年ぶりのステーキハウスでの夕食&夜のケーブルカー乗車です。



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