mixiユーザー(id:11056015)

2017年10月19日12:27

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なぜ弁護士の懲戒請求を行うのか?

日弁連は相次ぐ弁護士への懲戒請求に反発していますが、懲戒請求を行うのは弁護士が政治面で偏向しており、「司法に対する信頼が損なわれている」と感じたからでした。
日弁連所属の弁護士たちはそのことを自覚してほしいと感じました…

〉懲戒請求に反対する人は「司法は常に中立・客観的であり、信頼に値する。だから司法は司法である、ただそれだけで信頼されなければならない」と思っているのでしょう。
だから「日弁連会長声明によって司法への信頼が損なわれた」とする懲戒請求をここまで問題視するのでしょう。
しかし、光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件の判決および裁判官の補足意見を見れば明らかなように、懲戒請求制度は「一般国民の司法に対する信頼を確保する」ために存在しているのです。
つまり、最初から「司法に対する信頼が損なわれる場合がある」ことを想定して制度が設計されているのです。
だから、今回の懲戒請求に反対している人たちとは議論になるはずがありません。
彼らとはそもそも議論の出発点も違えば、前提も共有していませんから。
でも、間違っているのは、彼らの方です。「司法が常に中立・客観的であり、信頼が損なわれることなどない」ならば、懲戒請求制度の存在意義がなくなるからです。
余命三年時事日記より転載しました
http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2017/10/19/1963-%e4%bd%99%e5%91%bd%e3%81%ae%e8%ab%96%e5%ae%a2%e2%91%ab/
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