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2017年10月18日22:51
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御岳山＆日ノ出山 登山記��
さて、下山コースをどうするか。１つには「三沢つるつる温泉に向かうコース」があり、２年前に下りで歩いたルートだが、温泉に入るには、下ってから温泉までの登り返しが意外にもかなりしんどい上、温泉の定休日もわからない。また、温泉からは武蔵五日市駅へバスが出ているが、バス代は安くはなく、あとは駅に戻るだけのこの期に及んでバス代を払いたくない。なので今回は却下とする。
残るは、JR奥多摩駅の日向和田駅方面、もしくは、二俣尾駅方面に向かうコースの２つなのだが、「日向和田駅コース」は２年前に登りで歩いたルートであるため、違う道を歩いてみたい、と思い、今回は「二俣尾駅コース」を選ぶことにした。山頂から途中までは、日向和田コースと二俣尾駅コースの道は一緒で、途中で二股に分かれることになる。…あ、だから、二俣尾駅はその名がついたのか？ 「２つの股の尾」ってことで。
梅ノ木峠。２年前に日向和田駅から登った時にも通った。このカーブ道自体は、梅ノ木峠から通ずる作業専用道（事実上の廃道）なのだが、いかにも「木枯し紋次郎」のオープニングに出てきそうな「峠道の山景色」的な雰囲気が良い。
途中に通過する、三室山山頂（標高649m）にて。巻道もあるのだが、敢えて登ってみた。記憶になかったが、事後に調べたら、２年前にもこの三室山には登頂していた。この山頂からも一応、展望が望める。天気が悪くて、靄がかかって、こんな感じだったが。今回は、三室山山頂から二俣尾駅へ下るコースに分けて行く。ここからの道を通るのは初めてである。
薄っすら雨が降っている様子だが、木立に遮られてあまり身体が濡れることのないまま、地図にあるチェックポイントである、愛宕神社の「奥ノ院」に到着。えらく古びた社殿（？）である。境内に入ると、遮る木立がないからか、身体が濡れる程度の雨が降ってきた。神社に来て雨が降るとその神社とは相性が良い、つまり、その神社に歓迎されている、すなわち、お参りをするとご利益がある、などと言われているが…。
ていうか、登りも下りも天候が優れず、山道はずっと暗かった…。
「愛宕神社」に到着。ここからも里の景色が望める。靄がかかってはいるが、なかなか良い感じだ。ていうか、この神社の長い石階段を下りたら、もう里であり、基本、下山は終了である。ただ、下山した途端、雨が一層強くなり、二俣尾駅（標高250m）までの数kmの歩行移動中にずぶ濡れになってしまった。思いつきハイキングだったので、天気予報も調べず、雨具も持参していなかった、そんな時に限り、雨は降るものだ。
最近新しくなった様子の「奥多摩橋」（ここも通るのは初めて）を渡り、二俣尾駅に到着。基本、無人駅のようだ。天候が悪かったからか、駅にはハイカーの姿はほとんど見当たらず、替りに電車で下校しようという小学生が駅の構内にたくさんいた。山行時間は、御岳山の麓のバス停から二俣尾駅までで10:20〜15:45の5時間45分。登り標高差522m、下り標高差672m。
前回の奥高尾縦走では翌日から２日間、筋肉痛になったが、今回は筋肉痛はほとんどなし！ 「体育の日」の連休中に北アルプスの燕岳に登る予定で、今回、それなりの鍛錬にはなったかと。
以上です。次も登山記。「燕岳」です。
残るは、JR奥多摩駅の日向和田駅方面、もしくは、二俣尾駅方面に向かうコースの２つなのだが、「日向和田駅コース」は２年前に登りで歩いたルートであるため、違う道を歩いてみたい、と思い、今回は「二俣尾駅コース」を選ぶことにした。山頂から途中までは、日向和田コースと二俣尾駅コースの道は一緒で、途中で二股に分かれることになる。…あ、だから、二俣尾駅はその名がついたのか？ 「２つの股の尾」ってことで。
梅ノ木峠。２年前に日向和田駅から登った時にも通った。このカーブ道自体は、梅ノ木峠から通ずる作業専用道（事実上の廃道）なのだが、いかにも「木枯し紋次郎」のオープニングに出てきそうな「峠道の山景色」的な雰囲気が良い。
途中に通過する、三室山山頂（標高649m）にて。巻道もあるのだが、敢えて登ってみた。記憶になかったが、事後に調べたら、２年前にもこの三室山には登頂していた。この山頂からも一応、展望が望める。天気が悪くて、靄がかかって、こんな感じだったが。今回は、三室山山頂から二俣尾駅へ下るコースに分けて行く。ここからの道を通るのは初めてである。
薄っすら雨が降っている様子だが、木立に遮られてあまり身体が濡れることのないまま、地図にあるチェックポイントである、愛宕神社の「奥ノ院」に到着。えらく古びた社殿（？）である。境内に入ると、遮る木立がないからか、身体が濡れる程度の雨が降ってきた。神社に来て雨が降るとその神社とは相性が良い、つまり、その神社に歓迎されている、すなわち、お参りをするとご利益がある、などと言われているが…。
ていうか、登りも下りも天候が優れず、山道はずっと暗かった…。
「愛宕神社」に到着。ここからも里の景色が望める。靄がかかってはいるが、なかなか良い感じだ。ていうか、この神社の長い石階段を下りたら、もう里であり、基本、下山は終了である。ただ、下山した途端、雨が一層強くなり、二俣尾駅（標高250m）までの数kmの歩行移動中にずぶ濡れになってしまった。思いつきハイキングだったので、天気予報も調べず、雨具も持参していなかった、そんな時に限り、雨は降るものだ。
最近新しくなった様子の「奥多摩橋」（ここも通るのは初めて）を渡り、二俣尾駅に到着。基本、無人駅のようだ。天候が悪かったからか、駅にはハイカーの姿はほとんど見当たらず、替りに電車で下校しようという小学生が駅の構内にたくさんいた。山行時間は、御岳山の麓のバス停から二俣尾駅までで10:20〜15:45の5時間45分。登り標高差522m、下り標高差672m。
前回の奥高尾縦走では翌日から２日間、筋肉痛になったが、今回は筋肉痛はほとんどなし！ 「体育の日」の連休中に北アルプスの燕岳に登る予定で、今回、それなりの鍛錬にはなったかと。
以上です。次も登山記。「燕岳」です。
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