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2017年10月15日11:59

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アメリカ紀行その5 メジャーリーグ観戦

サンフランシスコ初日の夜はメジャーリーグ観戦。サンフランシスコ本拠の球団名はサンフランシスコ・ジャイアンツで、日本の読売ジャイアンツとも姉妹球団のような提携をしているようだ。

実は当初試合観戦は翌日の予定だったのだが、1週間前くらいに急にナイターからデーゲームに変更となったのだ。我々は昼間は予定があるので行くことはできず、やむなく1日前倒しの初日に変更したのだった。しかも事前に手配していたチケットは「取りやめになったわけではない」という理由で払い戻しもなし・・・こんなことは日本ではありえない。

とまれ、ホテルでメンバーと合流してmuni metroで球場に向かう。駅での表示も一目瞭然だ。 ちなみにINBOUNDというのは都心方面向けという意味で使われている。
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球場名はAT&T PARKという。このAT&Tというのはアメリカの電信電話会社で、NTTドコモやau、softbankのようなものだ。
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球場前で電車を降りる。
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球場に向かう人たちがぞろぞろと続く。
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球場入り口でチケットを見せて手荷物検査。テロとか怖いからねぇ。
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下の方のフロア。思いのほかグラウンドとの距離が近い感じ。
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ホットドッグ売り場。ここのホットドッグは1ドル! 他のサンドやピザは10ドル近いし飲み物も5.75ドルだから600円超するのに、なぜかホットドッグだけが出血サービス価格だ。
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ホットドッグとコーラで野球観戦もアメリカっぽい気分だ。この日の対戦相手はコロラド・ロッキーズ。
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メジャーリーグの試合を見ての感想、日本とアメリカでは試合の盛り立て方が全然違う。こちらではラッパや鳴り物は全くなし。その代わりエレクトーンに合わせて手拍子をしたりする。あと、印象的だったのが「キスタイム」。何回だったかイニング交代のインターバルで、球場のカメラがカップルを探し、スクリーンに映し出す。映し出されたカップルはその場でキスをしなければいけないというもの。
これはアメリカならではだ。写されたカップルはみんなノリノリで熱いキスを交わしていたし、金婚式を迎えたような年配カップルも例外ではない。こういう乗りは日本では考えられないし、またアメリカ人の開けっぴろげな気質がうかがえて興味深かった。
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試合は終盤まで接戦で3-3の同点だったが、延長戦になると帰りの電車が混んでホテルに着くのが遅くなりそうなのと、なにぶん初日でまだ体が慣れていないこともあって、8回終くらいで引き揚げた。

球場のテラスから見た夜景。背後の橋は対岸のオークランドと結ぶベイブリッジだ。
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ホテル帰着後テレビで試合結果を見ると、なんと9回裏にサヨナラ勝ちしていた。

翌日はシリコンバレー視察です。



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