読書感想文シリーズその1082「神様の御用人　第7巻」

「神様の御用人　第7巻」
浅葉なつ
メディアワークス文庫
2017年10月12日読了

［アスキー・メディアワークスによる内容紹介］
http://asciimw.jp/search/mode/item/cd/321706000053
神様にだって“秘密"はある!　その日良彦は、いつもと変わりなく月読命の御用を引き受けた。「実弟・須佐之男命へ贈り物を探してほしい」 しかしその御用はやがて、記紀に伝えられることなく葬られた三貴子の秘密に辿り着くことになる??

［読書感想文］
チョー大物ゲストが3柱も登場しての大長編，御疲れ様した．私，今回のメインゲストが幼少時からなんとなく好きで，歳を取るにつれ，この方の情報が少な過ぎ，ともすると軽く扱われるのを歯痒く想ってきたので，たいへんうれしかったのであった．浅葉サン，ありがとう．壮大なテーマだったのに，ほんわかテイストを維持してくれたのもマジ卍．次も（長いシリーズになったなぁ．善哉善哉）さらに話がでかくなりそうだけど，そのへんよろしくね．あぁ，方位神なんぼほど偉いねん問題とか，いやただ「大神」って言われても問題についてもそろそろ...