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2017年10月08日15:42

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アニメ時評379

「Infini-T Force(インフィニティ フォース)」

原作:タツノコプロ。シリーズ構成:大野敏哉。キャラクターデザイン原案:大暮維人。ヒーローデザイン原案:さとうけいいち。スーツ・メカニックデザイン:中北晃二。制作:タツノコプロ。3DCG制作:デジタル・フロンティア。監督:鈴木清崇。アクションヒーローもの。
フルタイム3DCG。絵は明るめ。背景は手描きとCG併用。キャラの頭身は高い。目は切れ長。小さい。動きはとてもいい。モーションキャプチャー使用。口パクも違和感がない。
キャラクターの顔つきがとても濃いが、服装や周りの質感とのバランスはとれている。
服のボタンやしわ、柄が細かく表現されていて、べた塗にされていない。
内容は、ガッチャマン、テッカマン、ポリマー、キャシャーンというタツノコプロアクションヒーローの集合作品。
四作品を統合するために、それぞれの作品世界から、別次元に飛ばされてきたという設定になっている。
とりあえずの舞台は現代日本の東京。しかし、1話だけでは、敵の目的はわからなかった。
画面の濃度やEDのスタッフの人数からしても、とてもお金がかかっている。
大丈夫か、タツノコプロ。ヒットすることを願う。

継続。


「UQ HOLDER!〜魔法先生ネギま!2〜」

原作:赤松健。『UQ HOLDER』。講談社。「別冊少年マガジン」。シリーズ構成:赤松健/ヤスカワショウゴ。アニメーションキャラクターデザイン:藤井昌宏。アクション監督:青木健一郎。制作:J.C.STAFF。監督:鈴木洋平。吸血鬼もの。
絵は明るい。背景はくっきりしている。キャラの頭身は高め。目は切れ長。動きはいい。
内容は、魔法が肯定されている世界で、吸血鬼によって不死身の力を得た少年の話。
「魔法先生ネギま!」の世界観を引き継いでいるが、主人公が少年なのでほぼ別作品。
イギリス風の学校から和風にした狙いが、1話だけでは、よくわからなかった。

継続。


「ブラッククローバー」

原作:田畠裕基。集英社。「週刊少年ジャンプ」。キャラクターデザイン:竹田逸子。シリーズ構成:筆安一幸。制作:studioぴえろ。監督:吉原達矢。魔法ファンタジーもの。
絵は明るめ。背景はくっきりしている。キャラの頭身は高め。目は主人公男子は大き目、太は小さ目。動きはとてもいい。
村のはずれに巨大な頭蓋骨がある。二本の角と額にへこみがある。三つ目の巨人の骨か。
内容は、中世ヨーロッパ風世界で魔法が使えないのに魔法帝を目指す少年の話。
この世界では、人間のほとんどが魔法を使えるが、主人公男子は使えない。
「グリモワール」と呼ばれる魔導書を授かることでより大きい魔力を得るが、主人公男子はやっぱりもらえない。
だが、五枚葉のグリモワールを授けられる。クローバーの五枚目の葉には悪魔が宿る、らしい。
落ちこぼれが世界一を目指す。王道少年漫画もの。

5話まで。

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