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2017年10月06日05:17

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未だ続くしつこい「セールス電話」

ネット通販の隙間をくぐって未だにしつこい「セールス電話」「訪問販売」が続いています。
お年寄りやネットを使わない、使うことができない相手を狙っているものと思われます。
その販売方法は「違法」に当たらないものがあるものの、人に不快感を催したり、他者の時間を侵すという点で許しがたい点もあると感じました。
何らかの形で「セールス電話」「訪問販売」を制限すべきではないのでしょうか

>◆産経新聞と朝日新聞に、次のような投書が載りました。

*産経新聞10月13日より引用(『 』内)
『うんざりするセールス電話

 最近、さまざまな所から、かかってくる電話にうんざりさせられている。
 例えば「水道の水を安心して飲める装置を取り付けてみませんか」「家の周りを吹き付けしてきれいにしませんか」「トイレはどんなのにしていますか」「おふろを見せてもらえないでしょうか」などである。あげくの果てには「葬儀はどこでされていますか。うちの方でなさったら」という電話もあった。
 どの電話も社名は告げず、女性のソフトな声でかけてくる。かかってくる都度、こちらは「決まったところがある」「そんなことは念頭にない」と断ってばかり。今のご時世、じっとしていたらやっていけないので、部下に「電話せよ。訪問せよ」と教え込んでいると思うのだが…。
 こちらとしては、見ず知らずの者から、とやかく言われる必要はない。
 「してほしい」と思ったら、こちらから頼みにいくのが、筋合いではないか。他人に迷惑かけない宣伝方法はいくらでもある。もっと納得のいく業者になってもらいたい。』



*産経新聞10月19日より引用(『 』内)
『布団訪問販売 後味悪い思い

 事の起こりは布団クリーニングでした。安くできるという話を聞いてしまったのが運のつき。「係りの者がサービス券を持っていきます」と言うので、しばらく待っていると、体格のいい男の人が来訪。
 愛想よく「布団を見せてもらえませんか」と言うので、見せたところ「このドライマークはうちではクリーニングできない」とさんざんけなした後で、「新しい布団が六千円で奥さんのものになる」と、自社の布団を紹介されました。
 しかし、よくよく話を聞くと月六千円で何十回払いだと言う。「それならいりません」と断ると、態度が急変し「話を聞くだけ聞いて買わないのか」とすごまれ、なじられました。そして「うちは口コミで売っているから悪いうわさ流さんといてね」と捨てぜりふを残して帰って行きました。
 後で苦情の電話をさせないためか、ご丁寧に名刺まで持って帰りました。思い返すたびに、今でも後味の悪い思いがします。』




*朝日新聞10月23日より引用(『 』内)
『 セールス電話 撃退の方法は
  
最近、会社や家庭に、セールスの電話が頻繁にかかってきて迷惑している。
 会社へは、勤務時間中に堂々とマンション購入などの勧誘電話がかかってくる。その度に仕事が中断されてしまう。それも最初は個人名でくる。電話に出たら最後、一方的にベラベラと、しゃべりまくる。
 おそらく卒業名簿か何かを見て、次々とかけまくっているのであろう。こちらも適当に応対しているが、甚だ迷惑であるし、大変疲れる。この忙しい時に、と何度も思った。
 家に帰れば、夜に学生らしき人から、子供の試験対策にと家庭教師を勧める竃話が毎日のようにかかってくる。のんびりと食事をして、くつろいでいるのに、ずかずかと人の家庭のだんらんに侵入してくる。
 それも週末に多く、ひどい時は同じ派遣センターに所属している人が重複して次々とかけてくる。テストが近いからとか、今からなら間に合うとか、決まり文句を並べる。大きなお世話だ。もういい加減にしろ、と言いたくなる。
 こんなことが横行していていいのか。多くの人が迷惑しているのに違いない。このような勧誘電話を撃退する方法はないだろうか。』



さて、以前から思っていたことですが、
個人を対象にした、飛び込みセールスや、テレホンアポインターによる電話セールスは、非人道的行為だと断言したいですね。
個人の城に傍若無人にやってきて、必要のない商材を出し、人のささやかな至福のときをかき乱す。金のためなら、人の邪魔をしても許されるのか?他者の心を思いやれる心優しい人間には、到底できない仕事だと思います。個人を対象に自宅に押し寄せたり、電話をかけたりするセールスマンは、いい加減に人の迷惑をわきまえて、さっさとそういう非人道的な仕事を退職すべきですよ。転職してください。
いずれ、個人への飛び込みセールスと電話勧誘は、法律で禁じるべきです。もちろん、罰則をつけて!
どうして、こんな無礼で人を馬鹿にした商売方法がまかり通っているのか、まったく理解できません。

だいたい、飛び込みセールスや電話セールスの中には、詐欺一歩手前の手法で人を操ったり、陥れたりするものもあるのですから、本質的には、昔のヤクザの押し売りと同列であり、人間としてほめられた仕事ではないと思います。


庶民のみなさんの声を代表したいと思います。

「欲しいものがあったらこっちから連絡するから、いちいち来るな!電話すんな!DMで十分だ!手紙で書け!新聞広告でもよい! セールスしに押しかけてきた会社の商品なんか誰が買ってやるか!」



私は、セールスに来た会社の商品は意地でも買いません。みなさんも、そうしませんか。


個人宅飛び込みのセールスマンは、「他人のプライベートライフの尊重」という理念を理解できるようになってください。

大切なプライベート生活をくだらん商品で邪魔されたとき、人がどのように感じるのかもっと深刻に考えてください。

人の邪魔をしてまったく恐縮しない馬鹿セールスマンには、ほんと、猛省してもらいたいものです。
あと、人が昼寝してるときに勧誘の電話をかけてくるセールスマンをなんとかしなさい!

おっ!思い出した。最近では、コンピュータの声で電話してくる超迷惑営業もある。ずうずうしくも、「○○なら数字の1を、△△なら数字の3を押してください。」とぬかしおる。留守電話にこれが何回も繰り返し録音されてた日には、もう、「怒髪が天」です。(-_-;)
この方式で営業している会社は、まず、郵便で、こういう電話アンケートやってよいかを尋ねて、返事があったところだけに電話アンケートをすべきであろう。
金のためなら、人の迷惑はどうでもいいのだろうか。
 
報道と教育の夜明け internet archive からとられました
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