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2017年10月03日09:37

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「どちらかと言えば必要だと思う」

■プロ野球ファンの7割がクライマックスシリーズを「不要」と思っていた
(日刊SPA! - 10月02日 16:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=4793872


「どちらかと言えば必要だと思う」

交流戦が実施されている以上、クライマックスシリーズは「どちらかと言えば必要だと思う」です。
と言うのは、交流戦が実施されているので、ペナントが単なるリーグ内の勝敗ではなくなりました。
例えば、「セリーグのペナントレースなのに、パリーグに負け越したから優勝を逃した」という不平が出てきます。
その為、その救済措置として、CSの出場権が得られれば、日本シリーズ更には日本一の権利があってもいいと思います。

大リーグで言えばもっと複雑で、各リーグ(ア・ナ)がそれぞれ3地区(東西中)に分かれインターリーグがあるので、嫌が応にもポストシーズンが必要となります。
そして、そのポストシーズンをトーナメントにするために、ワイルドカードが存在します。
そのワイルドカードからワールドチャンピオンになった例も複数存在します。
ただ、ワイルドカードは3地区の2位チームの最高勝率という事で、借金チームが出場した事はないようです。(理論上あり得るか否かは分かりません)

そこを言うと、日本の場合、リーグが地区分けされているわけではないので、もっと単純です。
更に、6チーム中3位までがクライマックスシリーズに出場できるという事もあり、借金チームが日本一になる可能性があります。事実、借金チームがファイナルシリーズまで進んだ例はあります。
これは流石に如何かと思います。

ここ数年、システムは落ち着きを見せています。
しかしながら、ここに問題視されているように、実際は改善の余地はあると思います。
ただ、いずれにして交流戦がある以上、CSそのものはあってもいいと思います。



ちなみに、クライマックスシリーズの前身である、プレーオフ(パリーグ)が2004年から、交流戦は2005年からなので、実施の由来に関連性はありません。
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