10月1日(日)。
月が変わった。
陽射しも柔らかく湿気のない爽やかな風が吹いて心地のいい一日。
窓から見るすいふようの花は季節変わりに戸惑っているのか、赤い花と白い花が同時に咲いている。
昼は牛乳を入れたマイルドなカレーうどん。
おいちい。
夏になる前から台所に立つこと、火を使うことが億劫だったが、少し回復基調。
食べなきゃ死んじゃうし。(^^)
10/1
10月-1怒り
去年の9月17日に劇場に見に行った。
2回目。
その時の日記がこちら。
9/17
9月-13 怒り。
2016年 東宝 142分。
出演:渡辺謙 森山未來 松山ケンイチ 綾野剛 広瀬すず 佐久本宝 ピエール瀧 三浦貴大 高畑充希 原日出子 池脇千鶴 宮崎あおい 妻夫木聡。
監督・脚本:李相日
原作:吉田修一「怒り」
東京・八王子で起こった残忍な殺人事件。犯人は現場に「怒」という血文字を残し、顔を整形してどこかへ逃亡した。それから1年後、千葉の漁港で暮らす洋平と娘の愛子の前に田代という青年が現れ、東京で大手企業に勤める優馬は街で直人という青年と知り合い、親の事情で沖縄に転校してきた女子高生・泉は、無人島で田中という男と遭遇するが……。
ショッキングな場面から一年後。
千葉、東京、沖縄。全く異なった場所、時間が同時並行で描かれる。
繋ぐのは音だ。
捜査する側からの犯人探しではなく、そばに現れた男がもし犯人だったら?愛する男が、信ずる男がもし犯人だったら?
ネタバレになるので詳しくは書けないが、うんなるほどと思わせる結末と、それはちょっと可哀想過ぎると言う想いが残る。
出演者は豪華な実力派揃い。
特に森山未來が印象に残った。
妻夫木聡はやっぱり泣いた。笑。
三浦貴大が無骨な刑事役を好演。
初見と印象はほとんど変わらない。
広瀬すずの美少女ぶりが際立っている。
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