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2017年09月29日10:22

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国立劇場・踊りの会

昨日は雑用を片付けて氷川図書館へ頼んだ本を取りに行く。
その足で、フィットネス倶楽部へ。
いつものメニューをこなして帰宅。

軽く昼食を摂り国立大劇場へ。
「谷口裕和の会」へ 友人がご招待して呉れました。
三階10列21番へ。
番組
|、連獅子   片岡孝太郎・千之助
*本物の親子です。
 二人の初舞台を見てますから、歳を取りました。
子獅子が素晴らしく成長をしてました。

|、種蒔三番叟
  三番叟:谷口裕和  千歳:尾上右近
*会主は素踊りで、千歳は衣装・化粧をして役者の踊りです。
特に、衣装は本人の絵で梅が描かれてました。
振りは、それほど面白いものでは有りません。

休憩:25分でしたので、食堂で久し振りに友人とカレーを食べる。
相変わらずの味で満足しております。

|、藤娘  市川中車
*これが見たかったのです。おそらく終わり初物だと思います。
想像以上に良い出来でした。
そりゃ 先代芝翫の良いものを見てますから。比べたら金返せ だと思います。
が、新しい発見が有りました。踊れます! もっと指導者が良ければ!
女形は無理ですが、立ち役の芝居味の強いものなら行けそうです。
そして、なによりの強みは【売れて居ます】誰もが知ってる役者です。
身体に愛嬌がありました。
白塗りの女形で親父(二代目・猿翁)に似ているかと思いましたが、そうではありません。
娘と言うより「年増」の色気が有りました。
今後が楽しみです!

|、越後獅子   市川團子
*この子も達者です。しっかり踊ってました。
踊れる人の厳しい躾で見たいですね。
例の晒しも見事でした。
下駄では無く、足袋のままでした。

|、京鹿子娘道成寺  谷口裕和
*素踊りの道成寺は、初めて見ました。
これは舞踊家の踊りでした。
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