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2017年09月29日07:27

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日本1059

■1000人超が出馬準備=希望、対決構図を左右−小池氏出馬焦点に【17衆院選】
(時事通信社 - 09月28日 19:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4788127

昨日の国会・・・を以て、衆議院が解散した。
昼食時TVを見ていると・・・、先ず政府、菅官房長官が・・・総理大臣の要望としての書類を、衆議院副議長に手渡され、そして、大島衆議院議長に・・・。オモムロに、それを読み上げる・・・。

 『憲法7条に依って、衆議院を解散する』

一瞬、議場は、静かになって・・・、新人議員席から・・・『バンザイ』が発声され・・・皆が続く・・・(笑)。

いつも見る光景なのだが・・・この辺が狂っていると思う・・・(笑)。

先ずは、憲法7条とは???。
天皇の国事行為なのである。
その本文はどうなっているのか???そして、この憲法7条は、首相の専権事項としての解散権は、書かれてはいない・・・(笑)。

第七条(国事行為)天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。(原文の儘)

そして、続いて・・・その三に衆議院を解散する  とある。

この天皇の国事行為の中に十があり・・・又、この項が不思議なのである。
10 儀式を行ふ事   となっている。儀式とは???此処では、置く・・・(笑)。

従って、憲法7条に基づいて・・・衆議院の解散は、天皇が行うべき事なので有り・・・国会自ら・・・憲法違反しているのである・・・という事を認識していない・・・。
その時の衆議院議長が・・・天皇の代行を受けているならば・・・その都度、『今上陛下の代行を読み上げなければならないし・・・その代行権が・・・皇族以外にあるのかどうかを明確にしなければならない・・・。
如何に・・・憲法がいい加減にされているのか???。そして・・・バンザイである・・・。まるで・・・バンザイ玉砕を想像させるのである・・・(笑)。

これが、戦後・・・、バンザイは戦前からの習慣なのだろうが・・・、些か、この人達に立法を任せて良いのかどうか???、この光景を見る度に・・・思う。
昨日は、午後0時という事で・・・いつもの店で・・・ゆっくりと見る事が出来、そして、再々・・・確認する事が出来た・・・(笑)。

昔と違って・・・若手議員に依る・・・バンザイの勢いが少々・・・落ちて来たとも感じる。
野党等も今回の解散は、憲法を蔑ろにするという批評をするが・・・(笑)。国会議員の憲法認識は、この様なものなのである。況してや・・・9条等には・・・行き着いていないのである。9条を語るに・・・専門家を必要とする・・・(笑)。

憲法が標語であり・・・そして、掟ですら・・・無いのが・・・この国、日本なのである事を認めなければならない。そして、改憲以前に・・・現憲法が守られて来たのかどうかを検証すべきなのである。それが、主権者の責任なのだ・・・(笑)。ならば、主権者にも、その政務調査費を支給しなければならないのである・・・(笑)。

こういう議員制を実施していて、大丈夫なのだろうか????。
私は、コンスティテューションとするものを・・・海外の友に、紹介する事が・・・(笑)????。そして、正直、自分の意見・・・不思議と思っている事を入れて・・・説明する時がある・・・(笑)。

7条本文から見て・・・内閣の助言と承認を得て・・・国民の為になるのかどうか?を判断するのは・・・主語は、天皇なのである。
天皇が判断出来るや?否や?・・・我々、世代に憲法が、初等教育で成されなかった理由が此処に隠れている・・・(笑)。今でも・・・私のコメントに・・・無茶苦茶な論理を展開する人がいるが・・・、こういう文章・・・所謂、最高法規があるから・・・無茶苦茶な・・・謂わば、論理矛盾を起こす原因があるのかもしれない・・・・(笑)。

日本は、法治国家等では・・・無い・・・、そして、戦後70年の教育は、失敗だったという事である・・・。この衆議院議会が如実に表している・・・(笑)。

護憲を堅持する野党は・・・共産党が所謂、左翼過激派なのか?
改憲を主張する与党は・・・自民党が、所謂、保守源流なのか?

そして改憲とする・・・希なる望みの党が・・・細やかな望みしか・・・国民に与える事が出来ない新党が・・・大きな望みを国民に与えるとも思えない・・・(笑)。

平穏に・・・そして、出来れば・・・豊な生活・・・何も金銭的なものを言っているのでは、無く・・・そういう・・・国造りを目指して欲しいものである・・・(笑) ペンギン





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