日本１０６０

■小池氏、安保不一致は「排除」＝維新と選挙協力へ−希望、自民と対決【１７衆院選】
(時事通信社 - 09月29日 15:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4789522
安全保障と憲法観の一致・・・と小池女史は、宣う・・・(笑)。
当たり前の事では、ないか？？？。
民進が異常だったから・・・党の存続させ・・・問われたのである。
安倍首相は、国難選挙と言ったが・・・民進党解党選挙と・・・そのカラーを変え始めている。安倍さんの動向には、マスコミは、目を向けず、小池女史の動向・・・、小池女史ともう記するべきではないかも？？？(笑)。

決して、社会からリベラルな人々を排除すべきと言う考えでは、無く、タムロ・・としての党という事を議員自身が真剣に考えなければならない。民進党の前原代表の判断の是非である。この方の判断力は、過って民主党代表の時も頭を傾げた・・・、成る程、鉄道マニアで・・・と思う位で、政治家に向いているのかどうか？此処では、置く。

社会は、保守、革新、リベラル・・タカ派、ハト派・・・そして、共産、自由・・ヘイト集団等・・・その色分けは、多様している。それは、決して、問題でも何でもない・・・多様化している・・・謂わば、個性というものを煽った、教育の賜物である。煽ったは、良いがその多様化に対処出来なかった行政の問題なのである。国際社会は、多様化を巡って、そして、排他的を否定して、社会を構成する事を一つの目的としている。それを世俗主義という。特に、イスラム系社会は、この世俗化を・・・目的とし出している。

しかし・・・日本が、例となる。もう一つ日本には、問題点がある・・・イスラム社会の様に、イスラムという原点が無いという事。クルアーンは、イスラム、例え、ISと雖も、クルアーンを否定する事は、無い。
日本には、信教の自由に依って・・・宗教の活躍場所が無く・・・聖典を持たない民なのである。謂わば、法が無い・・・(笑)。安倍さんは、法治国家と宣うが・・・、それは、法律という表現であり、その法律を作る、原点がない・・・という事なのである、従って、広義として、日本は、法治国家では、無い・・・、安倍さんは、ある意味、その法に自分がなろうとしている選挙なのであるとも思える・・・(笑)。

宗教というものは、排他的なのである・・・・一部、キリスト教信者の方々は、博愛を旨とし・・・全て寛容との表現を成されるが・・・ならば、十字軍などの事は、起こらなかった筈・・・(笑)。

釈迦は、法を洲とし・・・そして、自分を洲とする・・・そう言われた・・・(笑)。

今の日本は、この法が無く・・・自分を洲としているだけなのである。その時分の価値観が・・・不安をベースにしている。この論は、複雑になるので、此処では、置く。

党とは？？？という問題に言及されなければならない・・・。それが、自民党も含め、自由が先行しすぎて・・・その枠を超えつつあった時もあった・・・、それが、小澤さん、羽田さん、鳩山さん・・・等の離党であった・・・(笑)。

過って、自由には、責任という拘束があるという事を記した・・・、この拘束が、法なのである。

そして、党綱領に記す・・・憲法を成文にする・・・という事が、謂わば、その手段なのである。

だから、こういう行為は、その初期・・・当初に於いて成さなければならない・・・成すのであればの話であるが・・・。その初期版が非常に強い力を持つし、その様に、構成されているからである。強く構成されているものを憲法では、硬性憲法と呼び、柔らかいものを軟性憲法と呼ぶ・・・。日本は、この硬性憲法に当たる。

話は、逸れたが・・・。

所謂、民進の現状の道理は、適っていない・・・前原代表は、『なりふり構わず』どころか？？？。政治家のリーダーとして、不適任であるとも思える・・・(笑)。それを、民進党の方々が選んだのだから・・・仕方は、無い・・・。

自民党、公明党は・・・よく、失われた10年？と民主党政権を揶揄するが・・・。前原代表のこの度の判断は・・・失われた10年では・・・無く・・・。

民進党の存在は、無意味であった・・・無駄であったという主張になってしまった・・・と思う。

政党では・・・無く・・・政治研究会、謂わば、学生のサークルであった様な、気がしてならない。勿論、学生のサークルを非難している訳でも何でもなく・・・唯、青い、そして、幼い・・・判断力と言えるかどうかもわからない・・・党の矛盾？というものを曝け出したとしか・・・と思う。

一方・・・希望は・・・小池女史が・・・党首を探し出そう・・とも思える・・・大阪、愛知・・へのご旅行である様に・・・思える・・・(笑)もし、そうであるならば・・・前記した安倍さんと比べると・・・小池女史の決断は、マダマダ・・・青いのかもしれない。余談には・・・なるが、彼女の使っている緑という色名は、無く・・・昔は、青という言葉しか無かった(笑)。