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2017年09月27日06:31

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「こんな人たちに負けるわけにはいかない」 その言葉そっくり返すよ

元SEALDsメンバーの諏訪原氏は「北朝鮮という外敵の存在を誇張することで、内政の問題から目を背けさせ、権力基盤をいっそう磐石にしようという考えは、姑息だとしか言いようがない」と安倍総理が解散を決めて、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言いはったが、SEALsも左翼同様、「もりかけ」(「森友学園」「加計学園」問題)を政府安倍政権攻撃に利用して、本当に論議すべき事項を国会から遠ざけたことを認識できないし、「外敵の存在を強調し、群衆に強く危機感を刻み込むというのは、実にうまいやり方だ。」と言ったが実は共産党にこそそのやり方が当てはまると感じた。国民を政府・安倍政権に惑わされる愚かな群衆とみなし、政府政権に関するスキャンダルを騒げばたちまち国民は自党を支持すると共産党は国民を小馬鹿にしながら考えて、安保法案で散々「我が国が戦争に巻き込まれる」と散々アジテーションを行い、「テロ等準備罪」を共謀罪と決めつけて、「国民が立ち話をしただけで逮捕」と嘘やデタラメを言って反対してきたことや「アベ政治を許さない」の名の下、「アベヒトラー」と揶揄し、「ブルドーザーデモ」の際、安倍総理に似た人形を踏み潰すという低劣な行為を平気で行ってきたことをなんとも思わないのか?「アベ政治を許さない」ためなら、何してもいいといえるのか?
SEALsメンバーはそのことを考えるべきである。
そして私はこう言いたい

「こんな人たちに負けるわけにはいかない」 その言葉そっくり返すよ

国民をバカにし、物事の本質をそらすために低劣なパフォーマンスを行い、政府・政権打倒のためなら何しても許されると考える人たちに負けてたまるか!!



■元SEALDs 諏訪原健「安倍首相に物申す、『こんな人たちに負けるわけにはいかない』と」
(AERA dot. - 09月26日 07:02)

北朝鮮のミサイル脅威、森友、加計疑惑……。論議すべき問題が山積しているのに、28日に開かれる臨時国会の冒頭で衆議院が解散される。SEALDsにかつて所属した諏訪原健さんが安倍政権の“暴挙”に物申す。

***
 つくば駅(茨城県)のホームで電車を待ちながら、電光掲示板に流れる「ミサイル発射のため…」という文字をぼんやりと目で追っていた。

 東日本の12道県でJアラートが9月15日の早朝、鳴り響いたからだ。

 今回は北関東も対象となっており、私が乗ろうと思っていた電車もその影響で遅れていた。

 ミサイルが飛行したのは「日本上空」といっても遠く離れた宇宙空間であって、落下したのも襟裳岬から2000キロメートル以上離れた場所だ。このミサイルが日本に向けて発射されたものとは言いがたい。それがわかっていても、何度も流れてくる「ミサイル発射のため…」という文字を見ていると、いつから日本はこんなに物騒な国になったのだろうとついつい思ってしまう。

 そんな不安につけ入るかのように、安倍首相は20日の国連総会で、北朝鮮に対して「必要なのは対話ではない。圧力だ」と熱弁した。「対話」による解決を強調する国際的な世論からするとどう考えても異様だが、北朝鮮に対して大きな危機感を覚えていれば、そんな言葉も心強いものに思えるのかもしれない。

 9月28日に開かれる臨時国会の冒頭でいよいよ衆議院が解散される。

 森友学園や加計学園の問題について、これ以上国会で追及されることを避けようとする思惑があるのだろうが、そのために発足したばかりの「仕事人内閣」に、仕事をさせる暇も与えないのだから、何ともシュールだ。

 自民党は衆院選に向けて、住宅へのシェルター設置を公約に掲げるという情報まで出ている。北朝鮮という外敵の存在を誇張することで、内政の問題から目を背けさせ、権力基盤をいっそう磐石にしようという考えは、姑息だとしか言いようがない。

 しかも思い返してみれば、自民党は憲法改正で緊急事態宣言を加えるべきだと主張していたのだ。北朝鮮の危機を煽っておきながら、解散・総選挙に踏み込もうとしているのだから、まったく辻褄が合わない。

 彼らは国民を愚かな群衆だとしか思っていないのだろう。危機を煽ることで外に目を向けさせれば、内政の問題は忘れ去られ、自分たちの地位は安泰になると信じているのだろう。こんなことのために衆議院が解散させられ、総選挙のために約700億円が費やされるのだ。あまりに馬鹿らしく、この社会に生きる者の代表として、その資質を疑わざるを得ない。

 外敵の存在を強調し、群衆に強く危機感を刻み込むというのは、実にうまいやり方だ。危機的状況の中では、政府に対する批判も「反日」とか「売国奴」とかいう言葉の下に無力化される。しかし、それでもおかしいことにはおかしいと言わなければならない。私は今の政府に対して、率直に強い怒りを覚える。こんなやり方はあまりに卑怯だ。次の衆院選、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と思う。(諏訪原健)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4783459
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