《夢を見る》のは眠りが浅い時に発生するのだという。
以前はあまり《夢を見る》事がなくて、
夜に目をつぶったら→即 朝の目覚め…的な感じだった。
それはそれで『眠りの充実感』としては微妙なんだけど
最近はとみに《夢を見る》事が多くなった。
もしかして精神的に疲れているのかな？ヽ(´〜｀；
昨夜は眠りについた後、また《夢を見る》。
サイクリングロードみたいな舗装された道にいた。
道の両脇は一段高く段差があり､ハッキリと【道】を
示している。(※段差は10�僂�らい)
そんな段差に腰掛け、オイラはローラーブレードを
両足につけていた。
『ホンと懐かしいな…』と思いながら右足を履き終え、
左足を履き終えようとしている時に声をかけられた。
【また､お会いしましたね】
と、明らかにオイラより若い青年が声をかけてきた。
大学生くらいで、けしてイケメンではないけれども
ハツラツとした笑顔からは好感しか感じない。
キホン、人見知りなオイラなんだけど、
オイラも《知っている》ようで『やぁ』みたいな事を
言っていた。(※ナゼか《知っている》と感じていた｡)
彼もローラーブレードを履いてきていて、
何となく《一緒に滑ろうか？》な雰囲気に。
アイススケートなら数年前に楽しんだけれど、
ローラーブレードは本当に久々で少しおぼつかない。
『ローラーブレード…捨てちゃったのは失敗だったな』
と、過去の過ちを少し悔いる。
とりあえず、感覚が戻ってきたところで青年が言う。
【そろそろ行きます？】と。
オイラも『…そうだね。そろそろ行こうか？』と
返して、滑り出しそうなところで…アラームが鳴った。
普段、殆ど場合、アラームが鳴る数秒前に起きて
『ふっ…今日もアラームに勝ったゼㄟ(・(ェ)・)ㄏ』と
ほくそ笑んでいるんだけど、今朝は負けたなぁ。
最近は夢の中で《知らない人》が出過ぎww
それともオイラが忘れてしまっている誰かかな？
思い出そうとすればするほど霞んでいく夢の記憶は、
少し寂しさも感じさせる。
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