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2017年09月20日00:49

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【ホークス】優勝後の楽しみ

★16日にめでたくホークスリーグ優勝。優勝した時の恒例行事として、翌17日にはスポーツ新聞をまとめ買い。

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★そして外食しながらゆっくり記事を読むのが優勝年の楽しみ。四紙あるので今日までかかって全て読み上げた。

★記事も楽しいのだが、案外面白いのがデータ表。優勝までの勝敗一覧なんかは、観たゲームを思い出しながらじっくりと今年一年のホークスの活躍を反芻できる。

★しかし今年のホークスはホント強かった。勝敗表を見ていると、今年は最大の連敗が四連敗で、4月に一回あったきり。そして三連敗も1回きり。二連敗も9回(優勝決定後も入れれば10回)しかない。同一カード三連敗はついに1回もなかった。これってホントすごいと思う。

★それから、特に「強いな」と思わされるのが失策数。たったの35しかない。12球団断トツの1位で、2位の中日(58)をぶっちぎっている。前にも書いたことがあるが、チーム失策数はいつも私が気にしている指標で、だいたいのシーズンは終わってみると順位になっていることが多い。順位が低いと選手の集中力も下がってくるという、「結果論」なところもあるかもしれないが、それだけでもないだろう。

★あの1985年のタイガースも、打線ばかりが話題になるが、内野守備がガチガチに堅かった。「守備の固さ」はチーム優勝の「十分条件」ではないが「必要条件」なのだ、というのが私の長年の持論だ。

★あと今年のホークスの特徴としては、先発完投数が異常なくらい少ない。たったの4回。いかに中継ぎ・抑えが頑張ったかが分かる。これは今年先発3枚が相次いで故障・不調離脱したのが大きく、しょうがない面もある。負担の大きい中継ぎだったが、五十嵐離脱の際に出てきたモイネロ、石川、松本が活躍してくれたのが大きい。

★なんJでは工藤監督の悪口が鷹ファンの間でも多いが、私は普通に優秀な監督だと思うけどなあ。主力が離脱した時にでてくるサブがみんな活躍するというのは、単に選手層が厚いだけではなく、そういう風にチームを整備し、選手に準備をさせてきたからだと思う。これも監督の手腕のうちだよねえ。

★…とかなんとか考えながら、スポーツ新聞をニヤニヤと矯めつ眇めつするのが優勝年の楽しみ。雑誌やムック本の特集号も揃えなきゃなあ(笑)。

★まだまだ油断ならないが、もしうまくいけば、CS、日本シリーズともう2回、こういうことをして楽しめる。…どうかそうなりますように。
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