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2017年09月18日23:05

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加藤登紀子ソング&トーク

台風接近の中、17日京都のレストランキエフに加藤登紀子のディナーとソング&トークに行ってまいりました。京都に来て初めて知ったのですが、加藤登紀子のお父さんは京都出身で、ロシアとのつながりが強い音楽プロデューサーだった縁で、ここにロシア料理のレストランを開業したようです(加藤登紀子のお兄さんが支配人みたい)。今年は琵琶湖周航の歌の100年記念ということもあり、どうせならこの機会にぜひと思った次第。特段加藤登紀子のファンということではなかったけど、定員70人程度の会場で聴くことに興味があったこともあります。東大出の先入観があるせいかもしれないですが、トークで感じたのは彼女は非常に博識ですね。曲については、その作者の生きざままで、調べています。そのエピソードを披露するのですが、こういうトークができる人はなかなかいないのでは・・・琵琶湖周航の歌の作詞家は旧制三高〜東大の物理専攻に学生だったとか、作曲者と作詞者は一度もあったことないとか、ロシア革命と同じ年にできた曲だとか、そういえば、へ〜と思うような話をしてくれました。ピアフの話、どさ周り時代の話も面白かったです。過去のヒット曲もあったけど、新しい曲にも挑戦し続ける姿勢は、73歳にもかかわらず、エネルギッシュで定年モードに入りつつある私には今後の人生についての課題を出されたような・・・
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