観た映画　「ゴッドファーザーPART II」　1974年アメリカ　

怠惰な日曜日、続けて観たのは「ゴッドファーザーPART II」。パート２は初めて観ました。ビトー・コルレオーネがシチリアからの移民としてアメリカに渡り、ドンとなるまでの軌跡を描くと同時に、そのビトーの跡を継いだマイケル・コルレオーネが組織を固めようとするが、なかなか思うように行かない苦悩を描いていました。全体に暗い感じの作品でしたね。キューバ革命や犯罪調査委員会の公聴会まで丁重に描かれて面白かったです。




「ゴッドファーザーPART II」　1974年アメリカ　
M.プーゾの同名小説をF.F.コッポラが映画化したギャング叙事詩3部作、第2弾！亡き父の後を継いだ三男マイケルの苦悩と復讐までの道のりを、若き日の父の物語を交えて描く。
番組内容：コルレオーネ・ファミリーは本拠地をニューヨークからラスベガスに近いタホー湖畔へ移していた。縄張りを狙っていたハイマン・ロスの手下ロサト兄弟から襲撃され難を逃れたマイケルは、偉大な時代を生きた父ビトーを思う。父ビトーは母を殺され、難民としてアメリカに来た後ファミリーを築いていく……。マイアミでファミリーのボスたちの会合を持った後、マイケルはキューバへ赴き利権獲得のため工作を図るが、兄フレドーの裏切りに気づく。やがて犯罪調査委員会の公聴会に呼ばれたマイケルは裏切り者のペンタンジェリに証言を覆させて追求をかわすが、妻のケイはマイケルから離れていき……。
出演者：アル・パチーノ、ロバート・デュバル、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ、ジョン・カザール　他　監督：フランシス・フォード・コッポラ　制作：1974年アメリカ