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2017年09月16日23:51

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事務所移籍とか、舞台とか…。

 さて、事務所移籍関連で書きそびれていたネタと、メンバーが出演した舞台の話を少し…。


◆向井地美音&加藤玲奈、尾木プロ系の事務所に移籍!

 少し前ですが、向井地美音と加藤玲奈が、尾木プロダクションの関連会社である「Mama&Son」という事務所に移籍することが発表されました。

 うーん、個人的にはこの二人は尾木プロというイメージではなかったんですけれどね。加藤玲奈はバーニング系の事務所に移籍するものだと思っていましたし、向井地美音は何となくホリプロかなあ、と思っていました。

 向井地美音は尊敬している小嶋陽菜と同じ(系統の)事務所に所属出来たということで、非常に喜んでいるようなので、良かったとは思いますが。


◆荻野由佳、ホリプロに移籍!

 7月のことですが、NGT48の荻野由佳がホリプロに移籍することが発表されました。NGTメンバーの移籍はもちろん初めて(※1)。しかも、HKTのメンバーで事務所を移籍したメンバーはまだおらず、先輩グループを飛び越えての移籍というのは驚きでした。

 間違いなく今年の総選挙(速報1位、最終5位)の影響だとは思いますが、そもそも今の総選挙にここまで影響力があったのは意外でした。


◆北澤早紀主演舞台「花嫁は雨の旋律」

 これも少し前ですが、AKBの13期生である北澤早紀の舞台「花嫁は雨の旋律」を観てきました。

 ざっくりしたあらすじは以下。

 「事故で記憶を失い、少女に戻ってしまったピアニストの片山雨(北澤早紀)。その夫である時計技師の片山均は精神年齢が5歳になってしまった妻を“子育て”しながら記憶が戻るのを待つが…。」

 「やがて少しずつ“成長”していく雨。しかし、事故前の記憶は無いため、偶然知り合った男子高校生に惹かれて仲良くなる。その事を厳しく雨に注意する均だが、理解出来ない雨は均と衝突する。」

 「離婚を決意する均。そんな中、雨の誕生日会を開催し『もしかしたら雨の記憶が戻るかもしれない』という微かな望みと共に、夫婦の結婚式を仲間たちが再現するが…。」


 まず、北澤早紀の演技力に驚きました。5歳→13歳→16歳と精神年齢が成長するにつれて、声のトーンや話し方がどんどん変わっていきます。以前彼女は宮本亜門のミュージカルのオーディションで最終近くまで残ったこともあり、元々演技力には定評がありましたが、ここまで出来るとは思いませんでした。


 一方、ストーリーの方はというと、面白かったのですが東野圭吾の小説「秘密」に随分似ているなあ、という印象。“妻が若返って若い男性と仲良くなり、夫が嫉妬する”というエピソードも完全に同じ。ただ、結論は真逆になっています。「秘密」の方は後味の悪い終わり方だったので、ある程度ハッピーエンドにするにはこっちの終わらせ方にするしかなかったんだろうなあ、と思いました。


 北澤早紀は本格的な舞台は初めてとのことで、こういう舞台をもう何回か経験すれば、相当演技が上手くなるような気がします。今後が楽しみですね。


※1…既に移籍していた北原里英は除く。
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