全米オープンテニス

「全米オープン」（8月28日〜9月10日／アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）の女子シングルス準々決勝で、第15シードのマディソン・キーズ（アメリカ）とカイア・カネピ（エストニア）が対戦。キーズが6-3、6-3のストレートで勝利し、自身初の全米ベスト4を決めた

【AFP＝時事】全米オープンテニス（US Open Tennis Championships 2017）は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのラファエル・ナダル（Rafael Nadal、スペイン）は6-1、6-2、6-2で世界ランキング53位のアンドレイ・ルブレフ（Andrey Rublev、ロシア）に圧勝し、自身6度目の準決勝へ駒を進めた

【ニューヨーク時事】テニスの全米オープン第10日は6日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準々決勝で第1シードのラファエル・ナダル（スペイン）が、19歳で世界ランキング53位のアンドレイ・ルブレフ（ロシア）を6―1、6―2、6―2で下し、準決勝に進んだ。

　第24シードのフアンマルティン・デルポトロ（アルゼンチン）は第3シードのロジャー・フェデラー（スイス）を7―5、3―6、7―6、6―4で破り、優勝した2009年大会以来8年ぶりに4強入りした。

　女子シングルス準々決勝では、第20シードのココ・バンダウェイ（米国）が第1シードのカロリナ・プリシュコバ（チェコ）を7―6、6―3で破った。マディソン・キーズ（米国）はカイア・カネピ（エストニア）にストレート勝ち。前日に勝ったビーナス・ウィリアムズ、スローン・スティーブンスと合わせ4強は全て米国勢となった。