9月4日(月)は、仕事が時間調整の半日勤務。
14時に帰宅して、夕食の焼きそばを作る。焼きそばったって大したことはない。
もやし、ウインナー、ニンジンなどをいれて、焼きそばと一緒に炒めるだけ。
半日勤務の日は、僕が夕食当番である。たいした物は作れないけど。
月曜日の15時〜と言えば、前日日曜日のNHKの「日本の話芸」の再放送の時間。
日曜日は、14時〜ボランティア落語をやっていた為、観ることが出来なかった。
月曜日に観るのは、ここ何度かある。
落語のテレビ番組は、以前はDVDに録画していたが、最近はそれもやらなくなった。
なんだかんだで面倒くさいのである。それにいつでもユーチューブなどで、聴けるし観られるし、
その番組にこだわらなければ、落語であればどうにでもなる。
その日の「日本の話芸」は、林家正雀(はやしや しょうじゃく)師匠の
「怪談牡丹灯籠(かいだんぼたんどうろう)から お札(ふだ)はがし」。
じっと噺を聴いていると、クライマックスと言ってよい部分に、
太鼓がまさにドロドロ…っと音を鳴らす。「うわ〜、怖ぇ〜。」っと本気で感じる。
自宅のソファに座って観ているにも関わらずである。しかも昼間である。
同番組で、正雀師匠の怪談噺を聴くのは、実に2回目。
前回はかなり前で、確か女の人が、目の上に腫物(はれもの)ができて、死んでしまう。
ってな噺だったと思う。その後に、故志ん朝師匠のも聴いてみたっけな。
正雀師匠の怪談噺は凄い。何が凄いって、とにかく凄いのである。
怖くてぞっとするし、雰囲気がたまらない。
時間を作れば、生の高座を観に行けるんだけどな。そのうちゆっくり観に行こう。
素人落語を自分で演じるようになってから、練習時間が大切になって、
ゆっくりと落語を観る。または、上司や同僚とお酒を飲みに行くなんてことがなくなった。
健康的で良いのですが、テレビ番組の落語でも、ゆっくりと聴けると良いですね。
僕の場合、落語を聴いた後、必ず「凄ぇ〜!」で終わります。
林檎
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