自宅から日光、足尾を抜けR122を走ること1時間弱、右側に「ゴランダ(五覧田)城」入口の案内が見えてくる。
R122から登城口に至る悪路の山道を進むこと数キロ、城域の西側曲輪下の駐車場にようやく到着。
そこから西側曲輪までは比高70m、徒歩
約15分くらいでたどり着く。
西側曲輪は渡良瀬川方面に眺望が開け、天気が良い日には南側に富士山
が観えるらしい。
曲輪内には東屋が設けられており、案内板には展望台と表記されている通り眺望は絶景
である。
この城は上杉、北条と攻城戦があり、真田昌幸が攻め落としたことでも知られている。
標高約600mの山奥で何故?とも感じるが、この周辺の土豪達が周辺の強力な勢力に対するための詰の城であったのだろう。
城跡は西側、北側へ尾根上に曲輪が配置されているが、今回は時間が無いことと、装備が短パン、Tシャツだったので攻城はここで断念
その後は再び悪路の山道を下山し、渡良瀬鉄道「水沼駅」
でのんびり汗を流して帰宅。
秋になったら装備を整えて再び攻城します
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