北朝鮮がミサイル3発発射、官房長官「日本に影響なし」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4734801
私は軍事評論家ではありませんが、テレビでコメントしている彼らよりよほど理論的に解説できます^^
アメリカと北朝鮮を対等での交渉みたいな論調がありますが、まるで違います。
北朝鮮はぎりぎりで威嚇のようなことをしていますが、ある意味アメリカは北朝鮮が一線を超えることを待っている状態です。
その一線とは核実験かグアムへのミサイル発射です。
ミサイル実験自体でアメリカが北朝鮮を攻撃することは国際世論が許さないでしょう。
しかし核実験となると国連決議違反、アメリカに口実を与えることになります。
トランプが大統領になってからミサイル実験は繰り返しても核実験は全くしていません。
そして今回グアム攻撃を口にしてしまったことで、その一線は決定的なものとなりました。
アメリカは攻撃態勢は万全です。
その広さ、戦力、情報的にもイラクよりも北朝鮮はずっと非力です。
しかも、ソ連、中国は今回は高みに見物、ゲリラ的戦力もありません。
アメリカは一気に総攻撃をかけて制定するでしょう。
日本の考えるべきことはアメリカが総攻撃を開始した時、どういうスタンスをとるかと、万が一やけ気味に発射されたミサイルをどう防ぐかだけです。
日本にもしミサイルを発射すれば、それもアメリカは待ってましたと総攻撃です。
それは日本を守るというより、生意気で目障りな北朝鮮を叩くことの口実となるのです。
金正恩は怖くて仕方ないけど国内的には強がるしかありません。
このミサイル発射で緊張はある意味高まっているのは確かですが、それは北朝鮮崩壊の一歩ということなのです。
北朝鮮軍部内に不満がくすぶっているのも間違いありませんし、アメリカが動き出した時のクーデターの可能性は十分あり得ます。
今日のミサイルも実際にはアメリカからしたら、何だつまらないという程度のものなのです。
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