妖魔夜行不定期キャンペーン第４話「真夜中の鈴」サイドA・サイドB　覚書的な何か

ガープス妖魔夜行不定期キャンペーン第４話。
今回希望日が割れたので１９日・２０日と連日開催致しました。

１９日のサイドAはいつものキャンペーンメンバーの話です。

専門学校の友達と一緒に泊りがけで旅行に行っていたはずのフォークロアの
バイト従業員宮尾みこ（化け猫）から突然の電話。
「助けてください！今囲まれて・・・きゃああっ！（プーップーップーッ・・・）」
こっそりみこについて行っていた勿怪は
「たいへん！たいへん！みこ！つかまった！まっしろ！霧！いっぱい！」
とフォークロアに転がり帰ってきました。
ネットで調べてみると、みこが行っているはずの谷津田町が異常な濃霧により
陸の孤島と化していることが判明。カクエンの里に近いことから、まずカクエンの
里で情報収集をして谷津田町に向かうことになりました。
（注）前回からカクエンの里に修行（修学？）旅行に行っているヌエおじいちゃんは
　　　カクエンの子たちに囲まれすぎて疲労と腰痛により面会謝絶となりました。
　　　（今回は欠席）

カクエンの子たちから集めた情報によると、昨日から町で変わったことが起こっていた
とのこと。（町のあちこちに付けられた大量の鈴、夜に町の上空に飛来した巨大な布）
さらにカクエンの里のボスであるジジ様に話を聞きに行くと、なんとジジ様宛に
百鬼夜行の総領から招待状が来ていたとか。どうやら霧の中の谷津田町は一時的に
百鬼夜行の妖怪たちの隠れ里のようなものになっているようです。

事態を把握したPCたちは勿怪の力を借り、霧の中の谷津田町に乗り込んでいくことに。

そしてＰＣたちが見たものは・・・。


２０日のサイドBはサイドAよりも前の話になります。
百鬼夜行の妖怪側の話です。

百鬼夜行に乗っ取られ隠れ里化した谷津田町では、新たな総領を決めるための
とある「遊び」が行われようとしていました。
特殊な６つに分かれた閉鎖空間を渡りながら参加者同士で潰し合い、さらに各空間に
控えている門番とも戦うというバトルロワイヤル的なゲームです。
ＰＣはこのゲームの参加者です。
最後は互いにライバルになるだろうが一時的に手を組もうということでパーティーが
結成されました。

さあ、ゲームの結果やいかに・・・。



今回の「真夜中の鈴」は改造して女子オンリー用のシナリオにする予定なので
詳細は上げませんが、サイドAは控えめに言って大惨事でした。
（主に青少年への精神的ダメージ的な意味で）
サイドBの方は今回
賽の神（サイコロの付喪神　超常識人枠　幻覚系の妖術強い）
メジェド様（っぽい頭から布を被ったコカトリス　友達欲しい　口癖は「フケイ！」）
天狗（女には狭量　殺意高め　いろいろ怒ってた）
のパーティーでした（このパーティー絶対賽の神さんいなかったら空中分解する…）。
メジェド様（ホントは名前違うけど）総領就任おめでとうございました！