mixiユーザー(id:25628)

2017年08月20日14:21

132 view

キミのボディはノーボディ

NOBODYを最初に聴いたのは高校の同級生だった岩井君が貸してくれた「マージービート・メドレー」のEP盤レコードでした。
その後、平山雄一が司会のNHK‐FMのスタジオライヴをエアチェックしてダビングしたカセットテープをもらって、よく聴いてました。
YouTubeにもいくつか上がってるんですが、

他にも「Let Me Be」「Back to Back」「Back to '64」というLIVEワン!アタマ3曲を演ってる回や『ナイト・ウォーカー』の曲を演ってる回も聴いてます。
その後はアルバムを買ったりとかリアルタイムで追っかけはしなかったんですが、ラジオやTVで「レストレス・ハート」や「ボーイ・オン・ザ・ラン」といったシングル曲は耳にしたことがあり。
高校の時に出た『ナイト・ウォーカー』は長いこと岩井君からもらったカセットを聴いてたんですが、ある時、中古盤のレコードを買ったんですよね。
あと、初期のベスト盤も確か持ってたよなぁと思って、久々に聴こうとレコード棚を探したら、他にも1stの『ノーバディ』と『レストレス・ハート』のLPが出てきました。
買ったのをすっかり忘れてた、ちょっと前のヴァンゲリス的なパターンだな。。。

改めて聴いてみると1stは曲やアレンジはシンプルなロックンロールなんですが、リズムマシンを全編で使ってるんで妙にポストパンク的な匂いもあり。
3rdの『ナイト・ウォーカー』はアレンジでキーボード類の比重が高くなってニューウェイヴに接近した感じ。
オープニング「チャイナドールと踊れない」は当時、大沢誉志幸の「その気×××」にそっくりだと思ったのですが、たぶんこれは曲自体というよりもリズムとギターリフが似てるってことなんだろうな。
『レストレス・ハート』はアレンジ面では、ある意味、初期への原点回帰なんですが、なんつーかプロダクションにお金かけた音って感じがします。
このあたりは好みの問題なんでしょう。
オープニングのタイトル曲は、いいバランスなんですけどね。
ん〜、やっぱり『ナイト・ウォーカー』が今聴いても一番好きかな。

YouTubeに90年ぐらいまでのアルバムのフル音源が上がってるんですが、調べてみたらNOBODYのアルバムの殆んどが現在廃盤になってるようです。
7 13

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年08月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031