素敵な博物館で大満足(*´(エ)｀*)v

(つづき)

最初に見学しようと思っていた《歴史と民俗の博物館》だけど、
結局､予定を大幅に変更して《ペロペロタイム》の前に観る事に｡
(※《ペロペロタイム》については前日記を参照。)
イベント開始までは約３時間あるから、ゆっくり観れそうだ♪

《歴史と民俗の博物館》は施設も大きく、入館前から期待大！
広いエントランスホールにて入館チケットを購入した。
館内の撮影可否を聞くと『見学のしおり』にあるフロアマップに
撮影して良い場所を赤色ペンで○を囲んでくれました。
館内の半分はOK/半分はNGと言ったところ。
それだけ貴重な展示物があると言う事だろう。

尚、今回は
【企画展 くらべる古美術-見て考える美術のひみつ-】も開催中｡
勿論、そちらも観る事にしました。(※残念ながら撮影は禁止｡)


先に企画展を観てまわります。
【企画展 くらべる古美術-見て考える美術のひみつ-】では
同じモノ(例えば用途の同じ道具や、絵など)でありながらも、
時代と共に製造手法･技法や見せ方などが変化していく様を
見比べていく楽しさを学びます。
写真撮影が全館禁止の為、写真には残せませんでしたが、
その時々の風俗に反映され、少しずつ、時に大きく変化を
していくのは、過去のアーティスト達の魂が垣間見れます。


次は常設展示室を観ます。
１FとB1Fとがあり、古代から歴史を追っていく順路だ。
どの博物館にもあるように旧石器時代からの説明なんだけど､
スペースを広く取った、観やすく､ダイナミックな展示だ♪

内容についても驚いてしまうような展示物もあって嬉しい｡
漆を使って穴(注ぎ口？)をふさいでいる加工がされた土器
などは本当に『へぇっ！！』と感心してしまった。
縄文人の製造･加工技術の高さが窺い知れる。

その他、
金崎古墳群大堺３号墳の石室をカットモデル(？)で展示。
実物大なのかな…とても大きな展示です。

B1Fに降りても展示内容は充実していて、
とりわけ地下吹き抜けホールの板碑展示エリアは圧巻だった｡
オイラが大好きな板碑展示の充実さがスゴイ！！！
また､複製ではあるものの貴重な木造宝塔(重要文化財)もあり
見応え抜群の博物館でした♪ ٩( ´ω` )و

(つづく)