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2017年08月15日21:32

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京都：ご招待旅行・第２弾④TSUKAKI！。

２０１７年８月１５日。

本日で世間は、
お盆休みはおしまい。

日記のアップっぷーが、
遅れました(๑•ૅㅁ•๑)

１時間遅れやわ。

渋滞に巻き込まれている、
ドライバーのお父さま方、
くれぐれも安全運転、
よろしくお願いいたします。

以前は、

「旦那さんの実家に帰って、
高速の渋滞に
巻き込まれたいヽ(´▽｀)/」

なんてバカなことを
思っていましたけど。

友人たちが結婚して、
お義母さんに気を遣って、
ヘトヘトになって帰ってくるのを
見ていると、
どうも嫌なんですよね。

わたしはただでさえ、
親戚までうるさかったので、

『また気を遣う奴を増やすの？』

とも思う。

わたしは内孫として、
ずっと家にいたので、
外孫の従兄弟たちみたいに、
お正月やお盆そんなとき、
たまに来て猫をかぶって繕えばいい、
立場ではありませんでしたし。

いいところも悪いところも、
祖父母に見られていますし、
繕ってどうにかなる立場でもありません。

いまの情勢、
跡取りだと言っても、
本家の横に家を建てて
親と別居してるような状況であるのに、

「わたしだけうるさいジジババと
一緒に同居しろ」

と言うのは、
どうも気に入らない。

こういう背景もあるから、
自分自身も自立しておかないと
いけないなと思うんです。

お金さえあれば、
エコとか環境とかは別に、
外に家を建てて、
自由にできますもんね。

お金がないと、

「あんたたち、
住ませてあげてるんだから」

とお義母さんたちに
大きい顔されるのがオチです。

だから、
わたしはどうしても！
仕事を確立したい。

若いうちに結婚していれば、
見えなくていいところを
見ないうちに結婚できたと思うけど。

他人の親は甘くない、
これは痛感しています。

嫁に来るまでは、
手のひらを返さないけど、
嫁に来たら、
手のひらを返すよくあること。

やっぱり、
お義母さんと縁がある人と
結婚しないとダメだとわたしは思う。

また友人たちが
わたしな愚痴を言いだすぞ。

上手く聞くからいいけどね。

それでストレスが発散できるなら、
なんぼでも聞いてやる。

オトコマエ！ヽ(´▽｀)/

わたしは、
今週いっぱいお盆休みとして、
家におります。

家にいたら家にいたで、
なんだかんだ用事頼まれるので、
実際のところ職場に行ってた方が
楽かもしれません。

皆さまは、
連休終わりかもしれないですけど、
むしろわたしの方は、
これからゆっくりできます(￣▽￣)

ダイエット中なのは、
つぶやきの通り、
停滞期があるものの、
完全に６キロ落ちました。

ここからが、
正念場だなと思います。

家にいるとどうしても、
移動が車になってしまう(￣▽￣)

これじゃいかんなと思い、
毎日職場まで、
自転車で運動をしています。

雨の日はお休みとします。

せっかく痩せかけた身体、
せっかくなので、
乗じて痩せて行こう。

自分の身体を知る、
それを利用して、
上手にダイエット。

ダイエットはもとより、
仕事やほかのこと、
いろいろ悩むところもありますが、
悩んだって仕方がない。

なるようにしかならん、
ケセラセラですヽ(´▽｀)/

さて、
ここからが掲題の日記。

京都：ご招待旅行・第２弾
④TSUKAKI！。

前回の日記の続きになります、
日記をどうぞ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

さて、
京都ご招待旅行・第２弾の続きです。

ごちそうさまでした（≧∇≦）

かごの屋四条烏丸店。

かごの屋四条烏丸店
https://goo.gl/83i1AE

次回チャンスがあれば、
しゃぶしゃぶをお腹いっぱいヽ(´▽｀)/
いただきたいと思います。

ダイエットはいずこへ(￣▽￣)

お食事会場の料亭は、
問屋さんのビルの２階。

ツカキスクエア。
TSUKAKI。

ツカキ株式会社京都本店。

TUKAKI
http://www.tsukaki.com/

本来の目的は問屋さんの４階。

先ほど受付を行った、
敷居を再度またぎ。
迎えてくれたのは、
和柄のタペストリー。

黄金タペストリー。
『紅白梅図』
尾形光琳

尾形光琳 - Wikipedia
https://goo.gl/VFdVQY

MOA美術館 |
MOA MUSEUM OF ART »
コレクション » 紅白梅図屏風
https://goo.gl/qUxRys

尾形光琳、
この方は京都生まれで、
呉服はもちろん、屏風など。
いろんなものに対して、
デザインされています。

なんか聞いたことあるかも？

わたしも、
この程度の知識しかありません。

問屋さんの卸と言うこともあり、
会場はお客さまで活気づいています。

昔ながらの傘です。

ちゃんと紙でできていて、
荒っぽいことはできないですけれど、
趣があります。

わたしなら、
紫にするかなぁ？

いきなりですが、
ショールをかけさせて、
いただきました。

わたしは買い物するとき、
迷うことはほとんどありません。

これ！と決めたら、
それから動かないのです。

今回は購入はなしですが。

この衝動を見た瞬間、
インドのゾウが、
このショールを体にかけて、
のしのし歩いてくるような、
イメージが浮かびました。

わたしは着物が好きですが、
何着も持っているわけではありません。

もちろん、
このショールに関しては、
急な来客の際に、
ソファーにばさっとかけて、
目隠しにしたい。

あるいは、
ベッドの上にかけて、
目隠しにしたい。

そういう使い方がオツと思います。

写真のように、
実際にわたしが肩にかけて、
襟をわざと見えるようにして、
遊ぶようにするのもいいですが。

わたしはとにかく、
飛び周るような人間なので、
どこかに引っ掛けて、
ビリッ((((；ﾟДﾟ)))))))と
やりかねないのです。

この縁のデザインを
内側に折って、
先ほどのわたしがかけたように、
襟首に来るようにかける。

これもオツです(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

「なるほど！
そういう使い方があるんですね。
インテリアになるだけかと
思ってました」

そこのブースの社長さまのお言葉。

わたしは他人と変わってる、
それも個性。

目のつけどころが、
シャープでしょ？
じゃないですけど。

いろんな使い方や
いろんな発想があっていいと思う。

日本人独特の、
右へならえ！ヽ(´▽｀)/

わたしに言わせたら、

『冗談は、
顔だけにしてよ(ㆀ˘･з･˘)』

そんな感じです。

こういうところは、
英語科に行っただけあって、
外国の要素があるのかも？
しれません。

このストールは、
インドの国だったと思うのですが。

これを作成するのに、
約１年半くらいかかるそうです。

生地を折るところから、
１日３０センチくらいしか作れない。

そして出来上がった生地に、
これを持っていくのです。

お値段も確かに、
かわいくないです。

片手は、
完全に行きます。

日本みたいに機械で、
ちゃちゃちゃと
やるわけではないです。

ひとつひとつ、
手縫いで丁寧に
作製していくんです。

それも小さい子供の頃から、
作業をしているから、
できる、
なせる技のようです。

インドの国や中近東の国は、
非常に貧しく、
日本みたいに、
みんな教育が受けられるような
状況ではありません。

そんなときに、
子供の頃から
このステッチを覚えて、
何年も丹精に技術を積み、
このような作品が
作れるようになるそうです。

ひとつずつ、
世界にひとつだけのもの。

お値段が張らない方が、
どうかしてますわヽ(´▽｀)/

いいものを見せて、
いただきました。

そしてわたしが、
如何に恵まれてるということを痛感。

文句ばっかり言ってて、
いつかバチ当たるぞ！と思う。

羽田登喜男氏。

京都府民を代表して、
ダイアナ妃が来日された際に
振袖を贈られたことでも有名。

羽田登喜男氏のことを。

京都の庭園や自然を愛し、
花鳥風月に材を求める。

特に鴛鴦（おしどり）の文様は、
独特のデザインに人気が高い。

野の草花を、
豪華な文様にデザインすることも、
特徴的である。

京友禅の世界に、
加賀友禅を融合させた、
独自の境地を開く。

京都府民を代表して、
ダイアナ妃に送られた振袖、
祇園祭蟷螂山の懸装品、
内外での展覧会で活躍。

２００７年１０月１０日、
高齢のため制作活動を終了。

なぜわたしの誕生日(￣▽￣)？

２００８年２月１０日、
午後１０時２２分、
肺炎に起因する
敗血症にて死去。

享年９７歳。

人間国宝羽田登喜男 -
羽田工房について｜
羽田工房
京友禅｜より引用。

人間国宝羽田登喜男 - 羽田工房について｜
羽田工房京友禅｜
https://goo.gl/MeJ5sM

１９８６年
初来日の英国ダイアナ妃へ京都府、
京都市が二条城で献上するために
手描友禅本振袖
「瑞祥鶴浴文様
（ずいしょうかくよくもんよう）」を製作。

羽田登喜男氏デザインの作品。

わたしの記憶が正しければ、
羽田登喜男氏は、
鳥のデザインをよくされてたはず。

特に鴛鴦（おしどり）の
文様だったような？

引用した文章を確認してみる。
間違ってないですね。

もう故人の作品なので、
お値段がつけられないような
作品があるのが呉服。

よい作品にもなると、
高級外車が平気で買えちゃうような、
価格になることもあり。

価格票を見て、
真っ青になることがあります。

また奇抜な、
コーディネートをしましょう。

わたしはどうも、
緑の生地がを好きみたいで、
以前合わせて、
自分が気に入ってしまって、
購入したものも緑でした。

この緑の生地の着物に。

帯は？

悩むことなく、
これ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

実際にちょっとかけてみる。

いい値段((((；ﾟДﾟ)))))))
倒れそう(￣▽￣)

夢こうろ染。

ショールを見せていただき。

『わたしならこれかなぁ？』

と手に取って拝見。

パステルカラーとかではなく、
わたしは、
絶対に原色を選びます。

パステルカラーは、
若いときはいいんです。

歳を取ると、
なんかぼけた感じ？
になるんです。

うまく言葉になりませんが、
緩い、
締まらないというか。

社長が、

「これいいんじゃない？」

って呼ぶので、
忍法壁紙の術で逃げました。
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

夢こうろ染。

タネも仕掛けもない、
この反物に。

下からライトを当ててみます。

すると。
反物の中に施された、
なにかによって色が変わります。

こちらも、
タネも仕掛けもないこの反物に。

またもや、
下からライトを当てます。

すると、
こちらも色が変わります。

技術は素晴らしいと思うけれど、
わたしは夜中に出歩きませんし、
なんといっても、
ライトを浴びるような人間では
ありません。

こういう技術に対して、
魅力を感じる方がいれば、
御の字でしょうけど、
わたしはちょっと、
申し訳ないけどダメだ。

飽きが来そうだよ。
小物を買うわ。

小紋の着物を着せていただいて、
ちょっとだけ撮影。

暑かったけど、
楽しかった。

撮影が終わり、

宇治葵甘味処
京都互福庵メニュー

わたしは、
②和菓子とお抹茶セットをチョイス。

最近はダイエットが、
年頭にあるため、
甘いものは脳がちゃんと
シャットアウトしてるようです。

あまり甘いものが、
欲しいとも思いませんしね。

いい傾向です(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

帰りはポニーテールにしていただき、
若作り炸裂中。

ひと通りの用事が終わったので、
会場をあとにすることに。

中庭、
風情があります。

烏丸通四条駅です。

烏丸駅。

京都市営地下鉄時刻表：烏丸線四条駅
https://www2.city.kyoto.lg.jp/kotsu/tikadia/hyperdia/menu0219.htm

専務や従業員の方は、
岡山に帰って、
店舗に入らないといけない強行軍で、
ＪＲ京都駅までは一緒に帰ることに。

「タクシーで移動する？」

と専務に言われたんですけど。

逆にこの３連休、
祇園祭りが華々しく
開催されているのも手伝って、
むしろ地下鉄の方が、
時間の拘束がないと思ったので、

「経費削減のため、
地下鉄でいきましょう(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ」

と言い、
地下鉄で帰ってきました。

わたしはどちらかと言うと、
車に普段から乗るので、
タクシーなんか乗り飽きたわヽ(´▽｀)/

岡山では、
タクシーまったく乗りません。

自転車で移動したり、
歩いたりそっちの方が
わたしに合っています。

タクシー代を出すのは、
もったいない(￣▽￣)

地下鉄は岡山にないため、
乗れないため、
そちらの方が新鮮でした。

ガタンゴトンヽ(´▽｀)/

経費削減の考えも、
確かにあります。

我が家はしがない、
自営業なので。

ＪＲ京都駅の前で、
新幹線の切符と睨み合うこと５分。

切符が見つめられて、
赤くなってる\(//∇//)\

な、
わけないない(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

新幹線の時間に間に合うように、
どこかに行くか？

駅前で、
ウインドウショッピングをするか？

少し悩みました。

せっかく、
ここまで来ているのに。

どこにも行かないで、
帰るの？

バッテリーがヤバそうな、
SIMなしのiPhoneで、
清水寺を検索。

いま現在、
仕事にもちゃんと就けましたし、
しかも絶対に入社できないと思うような。

そして、
父の病気もありがたいことに、
回復した。

前回訪れた際は、
１月の寒い時期でしたが、
ここにお参りしたから、
いまがあると思います。

駅前はタクシーが
すごく並んでいて、
清水寺までどのくらいで着くのか？

とりあえず、
プロのタクシー運転手さんに
尋ねようと思ったのです。

わたしは他県からのいち観光客、
祇園祭の混み具合がわからないければ、
京都の道もわかりません。

そんな中で、
もじもじしてる時間があったら、

『旅の恥はかき捨て』

とも言いますから、
思い切って、
タクシーのドアを叩きました。