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2017年08月15日17:56

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武蔵一之宮 氷川神社

(つづき)

『一の鳥居』に辿り着き、踵を返して拝殿へ向かう。
今度は努めてゆっくり歩いていこうか?(´ー`*)
参拝道を通る《通行人A》から、《参拝者A》になろう。

拝殿までにはいくつか鳥居をくぐる事になるのだけれども、
その度に『失礼します』と軽く会釈をして歩いていきます。

参拝道では付近住民が楽しそうに談笑をしていたり、
ランニングをしている姿を見かける。
お孫さん(男の子)と一緒に走っているジーチャンがいたんだけど、
男の子は元気一杯でパタパタパタ!と先に走っていってしまう。
ジーチャンは『あまりに先にいくなぁ〜(;´Д`)ノ』と言いながら、
自分なりの速度で走っているけど、男の子は待ちきれなくて
『おじぃちゃん、まだ〜!?ヾ(・ε・。)』とウズウズしている。

坊や?君のジーチャンだって昔は健脚だったんだぜ?(´・∀・)ノ
君もいつかは老いて、自分なりの速度を楽しむ事になるさ。
けど、【ゆっくり】も案外、楽しい事だって いつか気付くよ。
それはまだ先の話になるのだろうけどね(;´▽`A``


来た時と同じ距離を、少し時間を掛けてゆっくりと歩く。
静かな参拝道は散歩するのに本当に最適だ。
すれ違うように付近住民の皆さんは参拝道外にある最寄り駅
へと急いでいく。


『二の鳥居』、『三の鳥居』をくぐり、神池の橋を渡ると
鮮やかな朱色の桜門に出た。
並木道の緑の色彩続きだったので、大きな構えの桜門には
思わず、『おぉ(*´Д`)』と唸りそうになる。

この辺りから、黒色のCONVERSEのバックを背負った男性&
ロングヘアーで水玉模様の服を着た女性の カップルさんと
少しの間、行動が同じになるんだけど、お2人の会話する言葉
を聞くと中華圏から来訪されたような印象だった。

ほぼ同タイミングで参拝もしたんだけど、何故か参拝したのは
彼氏さんだけで、彼女さんは結局、手を合わせる事もなかった。
何かお国柄なのかな?それとも風習的なものなのかしら(^^;)

オイラは勿論、煩悩まみれの《お願い》をしてきました(笑)
【神より団子】なオイラの願いなんて叶えてくれないかな?
けど、本当に《お願いします》ね(*´Д`)タノンマス!

(つづく)
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